HONDA NSR500
SHINICHI ITOU
キット本体は、ほぼストレート組みで組み上げてます。 唯一の変更点は、シートカウルのビスを虫ピンに置き換えたくらい。 それも今まで手に入らなかった虫ピンが、たまたま手に入ったので、どうしても使ってみたくなってという理由で・・・。(^_^) チャンバーの溶接部のサンディング表現はメタルテープを細切りしたものをチャンバーに巻き付け、その上からクリヤブラウンで塗装しています。 この手法は、バイクモデラーのUTAさんの手法をパクリ(?)ました。(^_^;) UTAさんほど上手くいかなかったので、もう少し研究の予知ありですね。 (ちなみにUTAさんのHPはリンク集にリンク貼ってあります。) リヤフェンダーのカーボン地は塗装で表現しましたが、やはり写真じゃ分かりづらいですね。 手法自体は、いつぞやのモデルグラフィックスに載っていたタミヤワークスの手法。 全体にブラックを塗り、メッシュでマスキングしてメタリックグレーを吹きつけ、その後スモークグレーで調子を整える、というもの。 マスキング等をいい加減にしても比較的イイ感じに仕上がるので、リヤフェンダーのようなカーボンデカールを貼るのが難しいパーツには効果的です。 デカール貼りが苦手な私にとっては、こちらのほうがラクですし。 ラッキーストライクカラーのデカールは「あつし橋ブランド」製。 このデカールはパソコン用プリンターで出力しているという特性上、デカール表面が非常にデリケートなため、クリヤコートが必須になります。 今回もクリヤコートをしていますが、その後の研ぎ出しに見事失敗し、デカールまで削ってしまいました。 幸い「あつし橋ブランド」製のデカールは1セットに2枚のデカールが入ってるという超親切製品でしたので、スペアのデカールを貼り、無事乗り越えました。 このタイプのNSRは「あつし橋ブランド」だけでも、多くの様々なデカールがリリースされているので全部作ると結構な数になります。 ・・・だもので、なるべくストレートで組んで数を組むか、ひとつふたつに絞り込んで作り込むかになるのでしょうが、私はどちらかというと前者のタイプですね。 ただ、数を組むと言っても、そうそう進まないのが現実ですが・・・。(^_^;) |