HONDA NSR250 1990
REINHOLD ROTH

'90年にラインハルト・ロトがWGP250ccクラスに参戦した時のマシンです。
キットはタミヤ製「HONDA NSR250 REPSOL」を使用。
それにアツシバシブランド製のデカールを使用しています。

タンクのエア抜きチューブをクリヤチューブで再現。
カウル類のビスは虫ピンに交換。

ミシュランのタイヤマークは味の素NSRキットから流用
ブレーキディスクの放熱孔は全て穴開け加工をしています。

判りにくいですがハンドルグリップのワイヤリングも追加しています。
同じく判りにくいですがアクスルシャフト固定ボルトも再現。
スクリーンはアツシバシブランドの塩ビ製に交換。

  



 

 


ステップは削りだしてそれらしく加工。
フロントフォークのインナーはABCホビーのミラーシートを使用。
ハンドルのグリップエンドの形状を変更。

製作エピソード

 

 久し振りにGP250のマシンを作ってみたくなって製作しました。
 以前、WFでアツシバシブランドのデカールでこのHB仕様を買っていたので、使ってみたかったってのも製作理由のひとつだったりします。(^_^)

 キットはタミヤのレプソルNSR。
 最近、模型店ではめっきり見なくなった、ある意味貴重なキットですが、3本スポークホイールはこのキットしかないので。。。(^_^;)
 製作内容としては、「最低限のディテールアップ」とテーマをもって製作しました。

 手を入れた箇所は、スクリーンを塩ビ製に交換。
 ステップはキットのままでは単なる丸棒なのを削り出してステップらしい形状にしています。
 カウルのビス類は虫ピンに交換。
 アクスルボルトを六角プラ棒で再現。
 ブレーキディスクの放熱孔の穴を空けています。
 フロントフォークのインナーはABCホビーのミラーシートで再現。
 ハンドルのグリップワイヤーを追加。
 あと細かいところではハンドルのエンドバーがロト車はキットと形状が違うので形状を変えてます。
 HBの黄色はクレオス#4とキャラクターイエローの混色。
 比率は9:1くらい?←適当に作ったので覚えてません。(^_^;)

 250のGPマシンは500と違ってチャンバーが2本少ない分、少し楽出来るので良いですね。(^_^)
 ディテールアップもこのくらいだと資料とニラメッコする時間もそんなに多くないし。
 ここから本格的にやろうかと思うと、また気合いの入れ方を一段上げないと出来ないんですよね〜。(^_^;)

 このマシン用の社外デカールは他にも色々あるので、作りきって一同に並べてみたいです。
 キットの入手が困難かもしれませんけどね。。。(^_^;)

 

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