昨年、同じ'84NS500の片山車を作りました。
その時は、カウル形状を変更するなど結構手を入れていたのですが、今回はフォルムには手を付けず、ポイントを押さえたディテールアップにとどめてみました。
・・・と言っても、それなりに手は入っているので「素組み風」と言うカンジでしょうか?(^_^;)
まずリアタイヤはキットのリアタイヤのサイドウォールの薄さがどうしても気になり、YZR-M1用に変更。
実際には16.5インチのタイヤのはずなんですが、そこは見た目の雰囲気があってればOKと言う適当さでクリアします。(^_^;)
シートスポンジは'84以降モデルの形状のものに変更。
アクセルワイヤーとアクセル基部を追加。
リアバンクのチャンバーはステー部分を切り離してシートレールから独立。
フロントのブレーキホースはワイヤー入りのチューブにカッターで切目を入れてステンレスホースにスパイラルチューブを巻いている風にしています。
カウルステーはフレームに取付け、カウルの固定は虫ピンで出来る様にしています。
カウルのビスモールドは虫ピンに置き換えています。
エンジンのシリンダーヘッドのボルトモールドも虫ピンに変更。
スクリーンをアツシバシブランド製の塩ビスクリーンに変更。
あと、こまごましたところもイジってますが、私的には素組みの範囲内です。(^_^)
NSは今までも結構な数を作ってきていますが、まだまだ自分の中の課題をクリアー出来ずにいます。
次回はその課題をひとつでもクリアーしたいですね。(^_^)
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