キットはフルカウルですが、実車はシーズンのほとんどがハーフカウルでした。
KAWASAKI KR1000F '81
RAYMOND ROCHE & JAEN LAFOND
| このキットも完全なストレート組みです。 キットのパーツ構成が変わっていて、パーツ成型や塗装に苦労しました。 特にカウルのパーツ割りが変で、わざわざいちばん接触面積の少ない場所を選んでいるようなカンジでした。 カウル用のデカールの構成も変で、カウル正面のホワイトは塗装するようになっていて、どうしても色が違ってしまいます。 塗装に自信があるならば、ホワイト部分はすべて塗装したほうが見栄えはいいのですが、私はマスキングが特に苦手ですので・・・。(^_^;) また、カワサキ車のステイタスシンボルであるライムグリーンを綺麗に塗装しようと下地作りには時間をかけました。 そのかいあって、自分では納得できる色合いになりました。 でもかえってスケール感が無くなったような気がします。 カワサキのワークスマシンって、なんか油臭さがありますからね。 あんまり綺麗に作るとカワサキ車らしくない！？ |