以前作ったホンダCB750Fと並べたくて製作した作品です。
以前作ったCB750Fはノーマル仕様にこだわって製作したので、同じようにノーマルにこだわって製作しました。
製作方法も凝ったことはせず、出来るだけ素組みに近い組み方で製作しました。
・・・とは言っても、気になる所はそれなりに手を入れてます。
メッキはライトの淵とバックミラー以外は一度剥がしてしまい、クレオスのクロームシルバーで塗装。
ブレーキディスクは前後とも薄々攻撃を仕掛け、放熱孔を開口。
フロントフェンダーも縁を薄く加工しています。
リアのサスペンションはスプリングのモールドを削り落とし、アルミ線で作ったスプリングに換えています。
フロントのインナーフォークはメタルックを貼り込んでいます。
外装類はクリアーコート+研ぎ出し。
エンジンやホイールのシルバーを使い分けたり、シートの質感の塗装表現に凝ってみたりしていますが、写真では判りづらいですね。(^_^;)
作品としては小ディテールアップに留めさほど手を入れたわけではないのですが、実際にはバリやヒケ、パーツのすり合わせなどに時間を取られ大改造に近いくらいの手間がかかってます。(^_^;)
完成させてみて、ノーマルカタナのカッコ良さをしみじみ感じました。
かれこれ30年近く前のデザインなんですが、良いものは時代を超えると言う良い例ですね。(^_^)
次はCBと合わせて「バリ伝」仕様で作ってみたいですね。(^_^)
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