コミック「バリバリ伝説」に出てくる聖秀吉仕様のカタナです。
夏の展示会で「しげの秀一祭り」をやろうと言うコトになり製作しました。
以前、完全ノーマルのカタナを製作しましたが、今回は秀吉仕様と言うコトで、各部に手を入れてます。
まずキットは1100cc仕様なので、750ccカタナと外装が微妙に違います。
アッパーカウル(?)の下の羽根・・・と言うか、フィンは750cc にはないので削除。
チョークレバーはキットと実車では向きが反対なので、一度切り抜いてから再接着。
ちなみにキットのチョークレバーの向きは極初期のGSX1000S KATANAと同じなので、キットはそれを再現したものだと思われます。
秀吉仕様とするために各部を改造。
シートのアンコ抜きは、まずアンコ抜きする部分のシートを大まかに切り刻み、プラ板でフタをしてパテを盛って成形。
フロントフェンダーは取付けず、代わりに自作したスタビライザー追加。
スタビライザーはプラ板の積層から削り出しました。
リアフェンダーはカットしてショートフェンダーにしています。
マフラーはエキパイ部分はそのままに、サイレンサー部分を半分くらいの長さにカット。
当時のヨシムラサイクロンをイメージしてます。
あとはインナーフォークにミラーシートを貼ったり、フロントディスクの放熱孔を開けたりと定番のディテールアップを施してます。
実は秀吉仕様のカタナを作ったのは2回目。
1度目は中学生の時だったので、ほぼ30年振りの製作となりました。(^_^;)
当時はクリームの改造パーツを使用しましたが、今回はさすがにパーツのストックもなく全て自作。
こういうパーツを自作するようになるとは30年前の私も思ってなかったことでしょう。(笑)
次はグンのCBも作ってみたいですね。
こちらも製作すれば30年振りになりますが。。。(^_^;)
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