HONDA CBR1100XX
SUPER BLACKBIRD

HONDA CBR1100XX SUPER BLACKBIRDです。

キットはタミヤ製
「HONDA CBR1100XX SUPER BLACKBIRD WITH ME COLOR」
を使用しています。



マフラーは集合マフラーに改造。

フロントディスクの放熱孔は穴開け加工をしています。

 判りにくいですがパールホワイトで塗装しています。

集合マフラーはキットのものを小改造。
リヤディスクの放熱孔に穴開け加工をしています。


インナーカウル(?)はカーボンデカールを貼ってます。
シートは質感にこだわってみましたが、違いが判りますか!?(^_^;)

 

製作エピソード

 

 丸山浩氏が率いる、ウィズミーがもてぎ7時間耐久に出場したマシンそのものを製作しようと買ったキットだったのですが、箱を開けた瞬間、デカールの凄まじさに怖じ気づいてしまい、普通のブラックバードのキットのデカールを注文して、ストリート仕様として製作しました。

 そのまま市販仕様として製作しようとも思ったのですが、どうせなら「私が乗るならこうだ!」みたいな仕様で製作してみました。

 マフラーはチタン/カーボンのスリップオンタイプという設定で改造。
 キットのマフラーの左側を取り付けずに、残った右側はサイレンサーのテールパイプを5ミリのプラパイプで製作。
 ブレーキディスクは前後とも放熱孔を穴開け加工しています。
 アッパーカウルを止めているビスは虫ピンに置き換えています。

 塗装はエンジン部分以外は指定色を無視。
 市販車だからできる楽しみ方ですね。

 カウルはパールホワイトで塗装。
 実はこのパール色は初挑戦で吹き付け具合がよくわかりませんでした。
 写真ではあまりパールっぽく見えませんが、実物はちょっとパールがきついかな?と思うくらいです。

 フロントフォークはメッキをはがしてしまい、インナーフォークをメタルックシルバーを貼って再現。
 テールランプ等のクリヤパーツの中とリヤフェンダーのリフレクターの下地にもメタルックシルバーを貼っています。
 カウルとフレームの間にある、インナーカウル(っていうのかな?)はカーボンデカールを貼っています。
 フレームはブラックアウト、ブレーキキャリパーはノーマルをアルマイト加工って設定で塗装してみました。
 シートも合成皮革っぽさを出すためにサーフェーサーの吹き方から工夫していますが、あまり判らないですね。(^_^;)

 その他にも「リヤサスはオーリンズだ」とか「チェーンはRKだ」とか塗り分けだけで妙なこだわりをもって塗装しています。
 まあ、単なる自己満足ですけど・・・。(^_^;)

 ふだん作っているGPマシンとはまた違った楽しみ方で製作できた1台でした。


Back

Model

Home