McLaren HONDA MP4/5B

A・SENNA

1990年にアイルトン・セナがチャンピオンを獲得したときのマシンです。
タミヤ製1/20「McLAREN HONDA MP4/5B」にスタジオ27製のデカールを使用しています。

  

カウルは研ぎ出しを行っています。



判りにくいですが、ホイルはメタリック塗装です。


タイヤのパーティングラインは消しています。

 

 

 

 

エンジン周りなどに配線を追加。

  

 

製作エピソード

 行きつけのバイクショップの店長に依頼され制作した作品です。
 私にとって初のFー1マシン製作になりました。
 
 キットはタミヤ製「マクラーレンホンダMP4/5B」を使用。
 デカールはスタジオ27製のハクリデカールを使っています。
 このハクリデカールがなかなかクセモノで、初めて使ったのですが普段使っているデカールと勝手が違い過ぎて相当苦労しました。(^_^;)
 普段作っているバイクモデルと同じレーシングマシンなので技術応用が利くかと思い製作を開始したのですが、実際に作り始めると結構勝手が違い完全に手探り状態での製作でした。
 確かに基礎は同じではあるのですが、やはりFー1モデルにはFー1モデル独自のテクニックというのが必要になってきて、自分なりに試行錯誤しながら製作を進めました。
 またFー1はほとんど実車を知らないので、ボックスアートを元に配線などのディテールアップをするというバイクモデルなら考えられない方法でディテールアップをしています。
 実車を知らないのでカウルを研ぎ出してからコクピット上のエアインテーク付近のカウルのパーツをつけ忘れてることに気付き、修正するのが大変でした。(^_^;)
 ちなみにサイドインテークのカバー(?)もちゃんと作っていますが、あえて取り付けてません。(^_^;)

 マールボロレッドはモデラーズのマールボロレッドを使用。
 今は廃盤になっているカラーですが、この当時のマールボロレッドに一番近い色だと思います。
 ホイルは微妙にカッパーを入れています。
 写真ではまったく判りませんが、実物は結構いいカンジに仕上がっています。
 バイクモデルに比べて研ぎ出す面積が大きいので時間がかかりましたが、甲斐あって満足出来るツヤが出ました。(^_^)
 
 初めてのFー1モデル製作だったのですが、私的には結構良いカンジで完成したと思っています。
 作品は手元に残ってないので、そのうち自分のためのFー1マシンを製作してみたいと思います。
 その時はちゃんと資料を揃えて作りたいですね。(^_^;)

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