PORSCHE 956
Canon Color

1985年にルマン24時間耐久レースで2位を獲得したマシンです。
タミヤ製1/24「PORSCHE 956 キャノンカラー」を使用しています。

  

カウルは研ぎ出しを行っています。



ラジエターモールドはタミヤのエッチング


 

エンジン周りはほぼ組み説通り

  

 

製作エピソード

 普段はバイクモデルばかりでカーモデルはほとんど作らないのですが、実はCカーはキットをかなり持っています。
 その中でもポルシェ956は特に好きなマシンです。
 当然、キットもたくさん持っているのですが、なかなか製作するまでに至らず、今回初めての製作となりました。
 製作自体はずいぶん前から始めていたのですが、カウルのクリアーコートが終わった所で製作が止まってしまい、実に4年振りに製作を再開させて完成させたと言う代物です。
 ある意味製作期間4年以上ってところでしょうか!?(^_^;)

 作品自体は素組み+純正エッチング。
 ただしその純正エッチングですら一部を使う程度で、ほぼ組説通り。
 とりあえず普段作らないジャンルなので、まずは素組みで・・・と言うやや逃げ腰のコンセプトで製作。
  唯一見どころになると思ってキットではデカールで再現されているシートベルトを純正エッチングセットのエッチングパーツ+ビニールシートでディテールアップしていますが、完成後はほとんど目立ちません。(^_^;)
 カウルはクリアーコートして4年放置後に研ぎ出しましたが、その地点ですでに経年劣化がはじまってしまっていました。(^_^;)
 さらに研ぎだし後、インナーを塗装するのに表側にマスキングしたらデカールをごっそり持っていかれると言う大失敗までしてしまい、反省点だらけです。(^_^;)

 エンジンルームもまったくの素組み。
 956は多少資料もあるので手を入れようかとも思ったのですが、カウルをそういう状態にしてしまったと言うこともあり、特に手も入れず製作しました。(^_^;)

 初めてのCカー製作というコトで、失敗の連続で仕上がりも満足いきませんでしたが、キットの雰囲気もなんとなくつかめたので、そのうちリベンジしようかと思います。(^_^)
 今度は製作期間1年以内が目標かな?(^_^;)

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