市民による放射線測定アクションまちだ

測定結果公表していますhttp://blog.goo.ne.jp/mcic1997

 

 

福島原発の事故は、未だその全貌が明らかにされない中、放出された放射性物質は空気、土壌、水を通して、広範な地域にその影響を与え続けています。

 事故後、自治体独自での空間放射線量の測定も行われてきましたが、市民の身近な箇所での測定体制は決して充分とはいえないのが現状です。

そこで、市民自身が身近な場所での空間放射線量を知ることで、安心の目安となるデータを得たいとの思いから、会を立ち上げました。現在、成瀬地区の三ッ又公園、成瀬中央公園で週1回の定点測定を行っています(2011.10.1より)。

・三ツ又公園  5cm0.0310.075μSv/h  m0.0280.067μSv/h

・成瀬中央公園 5cm0.0580.094μSv/h 1m0.0450.086μSv/h

 

 市内には、他にも測定活動を行っている市民団体(原発を考える会・玉川学園、町田市の放射線等を測定する有志の会、測り隊 〜低線量被曝を考える会・町田など)があります。

 

☆測定器購入と測定事業への「協賛金」を募ります

 

協賛金をお支払いただいた方には出資還元の代わりに計器の貸出し(別途貸出し料:1回1,000円 取扱説明の受講が要件です)をいたします。ただし、町田市周辺の方で計測器を手渡しできる方に限定させていただきます。なお、測定データのご提供もお願いします。

「市民による放射線測定アクション」への協賛金 1口2,000

 

協賛金のお支払は、下記の郵便振替口座へお願いします。

 口座記号 00100-6 口座番号 31864 名義:まちだ市民情報センター

 ※通信欄に、「放射線測定協賛金」とご記入下さい

 

◎測定器は国産で、放射線環境モニターなどを製作している

大田区のクリアパルス鰍フシンチレーション式(エネルギー補償型)

のものです。

計測できるのは、ガンマー(γ)線のみですが、ヨウ素やセシウム

などのγ線を精度よく測定することができ、外部被曝のひとつの

目安となります。(食品などの放射線量や内部被曝線量は計れません)

サンプリング時間60秒、表示間隔10秒毎

測定範囲0.019.999μSv/

 

☆出張測定いたします

 

ご自宅などの空間放射線量を調べたいとのご要望があれば、伺います。

1回につき、2000円プラス交通費実費をいただきます。

ご連絡はメールにてお願いします。  

 

お問い合わせ:まちだ市民情報センター

Webhttp://www.tim.hi-ho.ne.jp/u-net/index.htm

E-mailmcic1997@yahoo.co.jp