Photograph Kao
2001年、今シーズンの最初のレースが筑波で開催されました。
生憎、朝は天気が悪くコースもウェットコンディション。次第に晴れ間がさしてきて暖かく
なりましたが夕方は風が強く寒かった、寒かった。
めちゃめちゃ緊張したわたくしの筑波デビューの模様も入っています。
InterClub HistoricCarRaceで筑波サーキットを走るためにはJAFとは無関係のサーキットライセンスを取得しなければいけない。今日は朝6時半に筑波に到着しライセンスを取得する為の実技試験を受けるべく156のテールランプに飛散防止のテープを張ってみたりなんかした。綺麗な写真である。う〜ん良い!!
7:20よりドライバーズブリーフィングが開始され8:00からインスペクション&スポーツランが始まった。インスペクション走行中にライセンスの実技試験が含まれており黄旗や障害物が置かれている。それをクリアしスポーツランとなる。 ←スポーツラン時の模様である。
Mini、Alfa、BMW、Maserati、Lotusなど合計28台で走行した。
スポーツラン時に計測してもらったら、1’19”20(5週目)だった。参考までにある雑誌でプロによるタイムが1’16”71である。初めての筑波で街乗りタイヤでこの
タイムは速いよ!と言われた。う〜ん嬉しい!!

→の写真は第一ヘアピンであおられている模様である(^_^;)。
 ちなみに後の車種は?だ。
8:00〜25分間、筑波サーキットを全開走行した。(距離にして約40km)今回の信頼性については富士サーキットの時のようなギア抜けはなかったが、ステアリング部分から「バチン!?」という異音が発生した。特に右上写真のようなヘアピンの所で2・3回音がした。「今日は帰れないかもしれない(; ;)」と思いながら後半はセーブし走った。
ライセンスが取得できたかというと当日には判らないそうだ。後日通知が郵送されてくる。AMALEIさんに言わせると「落ちるやつぁイナイ」と言ってたのでOKと思う。

TSUKUBA Circuit
さぁ、いろいろな車が集まってきました。今回は150台ぐらいでしょうか。ちょっと少なめです。
Mini! Mini! Mini!

in VINTAGE CUP
VINTAGE CUPクラスに出走する車たちです。一番新しい車でMG-TA(1937年製)。CarGraphic創設者 小林彰太郎さんもRiley(1928年製)で来ています。
CarNo.77 MG PA(1934) Driver:GODO

CarNo.56
Drver:ISHIKAWA
Driver:Romepapa
Driver:AMALEI

さぁ耐久レースの始まりです。スタートはル・マン形式。60分を3人のDriverで走ります。一人最低でも15分を走行しなければならず一人当たりの周回数とピットタイムを割り出します。今回はハンデが課せられており速いチームほどピットストップタイムを多く課せられます。私達のHEBI56番チームは46秒という短いハンデですので上位入賞も夢ではありません!!

CarNo.56 AlfaRomeo1750
SpiderVeloce Driver:AMALEI
ピットではタイム計測をしながら、Driverを見守ります。ちなみに私達のピットボードにはペースダウンのサインはありません!!AMALEI監督の指示です。 この後、最終コーナーで大クラッシュ発生!! レースは一時赤旗中断し20分後再開した。Driverだった女性は体にガラスが刺さっていたという・・・
見事、L-2クラスで2位になったHCCJの皆様おめでとうございます。
私達HEBIチームは6位入賞ですo(^o^)o
←今回はレースクイーンが多かった
2001 Inter Club Historic Car Race
25 Feb 2001  in Tsukuba Circuit