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エンジンストール・・・これが一番多かった。特に夏場の激しい渋滞の時にはすぐエンジンがストールする。エアコンでもかけていようものならエンジンが掛からなくなる。首都高赤坂トンネル渋滞中に、窓全開&うちわで扇ぐ姿はかなり異様だった。 |
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何故ココにゴムが・・・ゴムと言っても怪しい物ではないよ。エンジンルーム内のアクセルワイヤーとスロットルバルブの接合部分にゴム(rubber)が使用されていた。もちろん熱で延びたり緩んだりする。夏場エンジンストールの原因はこれが主だったらしい。それから定期的に締め上げることを学んだ。締め上げるとアイドリングが少し上がりしばらくはストールしなくなる。 |
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(エアコンは)計画的にご利用を・・・どうしてもエアコンがエンジンに負担がかかっている様子なので極力使用しなかった。ある時、妻と冬雪の積もっている高速走行中、窓が曇ってきたのでエアコンスイッチオン「ブゥーンってあれ?うぁ曇ってきたぞ!!」みるみる曇って視界ゼロ。かなりの恐怖。自宅までは冬の高速道路を窓全開で走り、曇りを拭きながら走行した。もちろん風邪が付きまとってしまった。やはり計画的に使用しないとエアコン内のオイルが切れてしまう。その為壊れてしまったらしい。エアコン全取替え¥150,000。この出費から察していただけると思うが、その後、年中計画的に利用するように心がけた。(購入4年目の冬) |
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マフラーおぬしもか・・・エアコンを直して約半年、何だか排気音が変。リアタイコのあたりから穴が開いたことによる排気漏れ。おそらく中に溜まった水と塩カルによる自然現象であろう。(購入5年目の夏) |
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その他、テールランプの玉切れ(10回近く)、バッテリーの突然死など色々あったが、とても楽しかった車だった。ルーテシアの大きな故障は私がAlfa156の購入を考えていた時期にリンクするような気もする。考えすぎ?
基本的にコンパクトカーやオープンカーが好きなので、それに合っていた。とても気に入っていたのだが、私にも家族が増え、車の買い替えを検討し手放したのだ・・・
そして99年9月にAlfa156を購入することになる。 |