「うわぁぁー!!!」
ホテルは函館国際ホテル。
港に面した新館だったので眺めも良く、とても広くて綺麗なお部屋でした。
最終のロープウェイでホテルに帰ってきた私達は、最上階のバーでカクテルを飲みました。
夜景を見た感動がほわ〜んと残っています。今夜もいい夢見れそうだね！
３日目に続くカニ→
なんと綺麗なんでしょう！これぞ百万ドル！昼間の心配もどこへやら。
標高３３４ｍの山頂からの夜景はもう最高です！この地形がまた美しさを引き立ててるのでしょうね。う〜ん、いい！
道しるべも西洋らしくて可愛いです。
この他に、函館ハリストス正教会、旧イギリス領事館も回り、港に下りてきました。
波止場でポーズをとってみました。
なんか不自然(^_^;)
夕食は函館の地ビールが飲めるビヤホール‘はこだてビール’に行きました。
バイオリンの生演奏を聞きながら美味しいビールを飲んでいたら時間が経つのを忘れてしまい、さあ大変！函館山のロープウェイが終わっちゃう！！
走ってタクシーに乗り込みました。
港に並ぶ赤レンガ倉庫（金森倉庫群）には、数十軒の輸入雑貨屋さんや
レストランが入っていました。見る物がいっぱいあってワクワクします。
でも、後に見える函館山にはどんよりとした雲がかかっていました。
夜景ちゃんと見えるかなー。ちょっと心配・・・。
旧函館区公会堂。明治４３年築。
華やかな左右対称の建物です。
カトリック元町教会。
フランスの宣教師が建てた
ゴシック様式の教会。
元町には急な坂道がいくつもあります。坂の上からは港が見下ろせ、函館らしい景色でした。
再び路面電車に乗って元町へ。
駅前の市場の雰囲気とはがらりと変わり、沢山の教会や洋風建築が点在するとてもロマンチックな街でした。
路面電車（市電）で桜の名所、五稜郭へ。五稜郭は日本では珍しいヨーロッパ式の
星型の城です。残念ながらまだ３分咲き。五稜郭タワーに上ってみると、城郭の周りは一面桜の木でいっぱいでした。満開になったら最高の眺めで、きっと帰りたくなくなるでしょうね。
８：２８発 函館本線・特急スーパー北斗で函館へ向かいます。
札幌ー函館間は３時間２０分の長旅です。駅弁を買っていざ出発！
‘えびかに合戦４・２店’に到着です。運良く窓側の席に座る事が出来ました。１１階からの眺めは良く、札幌の夜景も楽しめました（と言っても、カニがテーブルに来るまでですけどね・・・）。
コースはいろいろあるのですが、私達はえび・かに食べ放題コース（４０００円）にしました。たらば・ずわい・毛がに、えびのお寿司や天ぷらが食べられます。それに飲み放題（１０００円）もプラスしました。ほんと私達って食いしん坊だわ。
かにが大〜好きなＮａｏいわく、「たらばのいい所は感動する事だ！」と。まさにその通り！あの大きな殻からぎっしり詰まった身が上手に取れた時は感動ものです！大・満・足(^-^)
写真はパンフレットです。食べるのに夢中になって写真を撮るのを忘れちゃいました。
今夜のホテルは法華倶楽部です。
札幌駅に到着するのは１７時頃なので観光はほとんど出来ません。
でも私達には楽しみにしていた事があります。それは今夜の夕食、かに食べ放題です！
ホテル到着後、すぐに札幌の街へ繰り出しました。かにへの想いと予想以上の寒さのせいか、
２人とも妙に足早になっていました。時計台、大通り公園を通り抜け、すすきのへ向かいます！
函館に着いたのはちょうど１２時。そろそろお腹もすいてきました。
函館の駅の西口には函館朝市があります。中には約４５０軒の
市場があるそうです。
その朝市の中にある味処、「海峡」にて昼食。
Kaoはこれが食べたかったのですぅ〜。ご飯が見えない程うにがいっぱい！
その名も‘うにだらけ丼’３０００円！他にもイクラやホタテがのった２色丼、
３色丼等もありましたが、迷わずこれを頼みました！おいしかった〜。
もう一杯は食べられたな！
Naoは帆立ラーメン塩味にトラピストバターをトッピング。これまたグー！
北海道の香りでいっぱいです。
今回の旅は松本空港発の飛行機で北海道へ行きました。松本空港へは自宅から車で１５分ほどで行けるので、
とても楽でした。新千歳空港行き（JAS）が一日に一便（１４時３５分発）だけ出ています。１時間３０分の空の旅です。
２００１年４月２９日〜５月３日、４泊５日で北海道に行ってきました。
今回の旅の大きな目的は、友達に会いに行くこと、そして、うに・かに・夜景！です。
せっかく行くのだからと少し欲張り、札幌、函館、旭川（美瑛、富良野）、小樽を１日ずつまわりました。
お天気にも恵まれ、楽しい旅となりました。
さあ、北海道だ！
