2000年の2月にJAFのB級ライセンスを取り、5月13日にA級ライセンスを取りました。
普段自分の車でサーキットなんて走る機会ないし、ちょっとでも興味のある方は取ってみたらいいですよ。料金もB−A級ライセンス取るまで4万円弱(細かいことは確認して(^_^;))ぐらいです。下の写真はその時の模様です。ご覧下さい。

一周4.4KmあるFUJIスピードウェイを30分(約12週ぐらい)します。競技開始前のJAFからの説明では『とばさなくていいんだから、ゆっくり完走してね』なんて言ってましたが、直前に競技委員長(JAFの人ではなくモータースポーツ界では有名な人らしい)が説明に来て『おまえらトバさないと落とすからな』みたいな事を言うもんだからピリピリしてしまいました。
 サーキット走行して感じたのはやっぱりタイヤって大事だなぁと痛感しました(最近のF1みたいに)。その次は足を固めるかな。エンジンパワーよりも先にすべきだなと感じました。
 前から心配していたアルファ156の耐久性ですが、全開で約50km走ってまずラジエーターが少し噴きました。ボンネットに冷却水がついています。でもそれほど重症ではなかったです。後はセレスピードのギヤ抜け。上のヘアピン写真のところで4→3→2と落とすのですが途中でニュートラルに入ってしまいました。2回ほどありましたが他のコーナー・帰宅途中もありませんでした。原因わからず・・・

 
最初の車検の準備です。準備といってボンネット開けてますがたいしたことはやってません。何せ自分の車でサーキットデビューですからドキドキもんでした。ジムカーナゼッケンは11番でした。
朝は晴れていたのですが途中からあいにくのウェットコンディション。「大丈夫かなぁ〜」なんて思いながら順番で並んでいきました。ちなみにこのジムカーナはA級ライセンスの試験ではありません。A級ライセンスを受講するための資格を得るための公式レースです。
『ゼッケン11番アルファロメオのkobayashiさん!!この雨の中(アルファは壊れずに)大丈夫でしょうか!?』なぁ〜んていう場内アナウンスにもめげずセレスピードを駆使しながら頑張りました。やっぱり滑りますね、結構アクセルが難しかった。体重稼動を意識しないとほんと曲がりません。一台で2トライアルできるのですが13台ぐらいの参加車中ベストラップを叩き出しました。メダル・楯そして副賞も頂きましたよ。頑張った甲斐がありました(^-^)
無事、公式レース(ジムカーナ)も終わり、A級ライセンスの講習になります。結構長時間!その後実技試験で横の写真はその車検です。通常のレース車両もここで車検をするそうですよ。サーキットレースゼッケンは34番でした。
JAF A-License