■ 入浴は出来るだけ家族全員が「間をおかずに」連続して
間をおくことでお湯が冷めてしまい、再度沸かさなければならなくなり燃料費がムダに。
■ 入浴後の浴槽内の残り湯は、洗濯(又は洗車)に使用
まれに入浴後のお湯を洗濯に使うのは「気味悪い」という方がおられるかと思いますが、浴槽内で身体を洗わずまず洗い場で身体を洗い、浴槽では単に身体を暖めるだけにされてはどうでしょうか? もちろんタオルを浴槽内に入れないこと。 残り湯の水量はバカにならないのと、お湯で洗濯をすることで衣類の汚れもよく落ちます。
■ 食器の洗浄に一工夫
台所では、食後の食器はまず洗面器にとった水(この水は下記のとおり新しい水ではありません)につけておき、可能な限り三食分をまとめて洗いましょう。
「つけおき」しておくことで、あとの洗浄が非常に楽になり且つきれいに短時間で汚れが落とせます(ついでに時々市販の漂白剤を入れておけば、食器の汚れ除去と漂白・殺菌が同時に出来ます)。
又洗剤使用時には、全ての食器を洗剤で洗い(この時は水を使わない)、洗剤のすすぎ洗い時には水道の蛇口を極力絞った状態で洗い流す(このすすぎ洗いの水はそのまま下水へ流してはいけません。 この水を洗面器にとっておき、次の食後の食器をここへつけておくのです)。
洗浄する食器が少ない場合、食器洗い機を使用するより手洗いの方が使う水量が少なくて済む事があります。
又食器洗い機を使うには「電気」が必要(後記)。
■ 歯磨き時や洗顔時のすすぎ洗いの水は、必ずコップや洗面器にとって(水を出しぱなしにして歯磨きや洗顔をしない)。 これ常識
■ フライパンで炒め物をした後は、フライパンが熱いうちにキッチンペーパーで清掃。 ただし火傷にご注意を。
洗剤を使わなくても結構きれいになります。 洗浄に使用する水・洗剤・洗浄手間と、キッチンペーパー1枚の費用、どちらがお得になるかはあなた次第。
■ その他無洗米の使用。
■ 蛇口に節水コマ(ケレップともいわれます)を使用することで、使用水量の削減(但し取り付け出来ない蛇口あり)。