知っておくべき法則



読んでおくと、ためになります(ウソ)。


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【自転車編】

傘差し運転しているときは風が強い。

すれ違いのときの緊張度は、相手の年齢に比例する。

3段変速機で、「軽」から「平」に変速しようとすると、誤って「速」になり、こげなくなってあせる。

変速機は、実用性云々より、状況により最適な変速をして楽しむためにある。

駐輪場に停めておくと、原付に両側からはさまれて取り出せなくなる。

ライトが2つある自転車は、片方が点灯しない。

タイヤに空気を入れよう、と思うのは自転車に乗っているときだけである。

ベルトドライブの自転車は、実はギシギシうるさい。しかも、さわると汚れる。よって、チェーンとなんら変わりはない。

両手を離して運転するお子様は、何のメリットもないことに気づいていない。
補足:転ぶと、デメリットに気づく。


【新聞編】

置いてある新聞を読んだかどうか判断するには、四コマ漫画が重要な手がかりとなる。

新聞は、読むだけでなく、ハエたたきとしての需要も高い。

新聞は、読む前は情報の宝庫だが、読むとゴミになる。

ろくに読みもしないくせに、休刊日は何だか寂しい。

ろくに読みもしないくせに、夕刊が来るのが待ち遠しい。

ろくに読みもしないくせに、人が読んでいるのを横取りしたくなる。

新聞は、逆から読んだほうが落ち着く。

あおむけになって読める新聞を望んでいる人は多い。

書いてあった運勢が悪いときは、読まなかったことにする。
補足:よいときは忘れないようにするが、どちらにしろ忘れる。


【プログラミング編】

現在の自分より、以前の自分のほうが賢いことがしばしばある。

単純なツールなら、探して使い方を覚えるより、作ったほうが早い。

バージョンをつけておかなかったソフトは、もっともらしい数字が割り当てられる。

バグは、作者よりユーザーがよく知っている。

バグの修正は、新たなバグを発生させるために行う。

プログラミングスタイルは気にするが、自分自身のスタイルは気にしない。

ソフトは公開すると、自分の使用目的を越えたものになる。

むやみに公開すると後悔する。

ラムディスク上での作業は、ハングアップの準備をしていることに等しい。


【犬と猫編】

猫が廊下を歩くと静かだが、犬はカチャカチャ音がする。

犬はかみつくが、猫はパンチをする。

犬はうれしいときしっぽを振るが、猫の場合はむしろ機嫌が悪いときに振る。

一般に、猫の肉球のほうがやわらかく、さわると気持ちよい。


【草野球編】

フォークは、疲れると投げられる変化球である。

カーブは、ボールが回転していればそれで本人は満足する。

右打者は、左で打ってみたくなるが、左打者は右で打とうとは思わない。

平凡なフライは、最も盛り上がるイベントである。

ピッチャーの交代は、疲れよりもコントロールの問題である。

人数が足りないとき、キャッチャーと審判は微妙な立場にある。

球を受けるのが最もうまい者はファーストとなり、下手な者が外野となる。

攻撃する側になったら、それはジュースを買いにいく時間を意味する。

フォアボールとバントと盗塁は、しばしばルールから外される。

セーフかアウトかの判定には、多数決が採用される。

ピッチャーは、速い球を投げても嫌がられるだけである。

ピッチャーは、以下の2通りに分類できる。
1.球のスピードとコントロールの悪さが比例する者
2.何を投げてもコントロールが悪い者

練習のためバッティングセンターに行くと、ファウルを打つのがうまくなる。また、素振りの練習にも最適である。


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