Merry Christmas!

クリスマスの愛
 クリスマスには、あちらこちらで「サンタクロース」がプレゼントを持って登場します。だから子供たちはサンタクロースが大好きです。アメリカには、サンタクロースに手紙を書く子供たちのための特別な取り扱いをしてくれる郵便局まで作られているようです。
サンタクロースは、子供たちに喜んでもらうために、心が一杯になるようです。
 しかし本当のサンタクロースの心は、聖ニコラスから学ぶことが必要ではないでしょうか。
ニコラスは、「受けるより与える方が幸い」を、生涯貫いて、聖「サン」ニコラスと賞賛されたのは、「神が私のために大切なひとり子なる神をお与えになった」その「神の愛」を受けた者として、心に注がれる「神の愛」を貧しい人々にも分け与えようと決心しました。
毎年クリスマスイブの夜、貧しい家の破れた窓から、食物や衣類などの生活必需品を誰にも知られないように送り届けたニコラスは、やがて世界中の子供たちから「大人になったらサンタクロースのようになりたい」と、美しい夢を与える人となりました。
神の愛を受けそして与える人は、接する人々に、美しい愛を抱いて生きる人を生み育てる人となることでしょう。
 あなたの心の中に、人々に愛を抱かせる愛が今、注がれているでしょうか。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
愛は神から出ています。
愛のある者はみな、神から生まれ、神を知っています。
―  ヨハネ第1の手紙 4章 7節 ―
神は実に、そのひとり子をお与えになったほどに世(私)を愛された。
―  ヨハネ 3章 16節 ―
私たちに与えられた聖霊によって、
神の愛が私たちの心に注がれているからです。
―  ローマ 5章 5節 ―
みことばについて

 
クリスマスの平和
 第1次世界大戦(1914年7月〜1918年11月)の最中、ドイツ軍とフランス軍は、戦いの最前線で手榴弾を投げ合って殺し合うという、恐ろしい肉弾戦をくり返して、たくさんの人々が死んで行きました。
 そのフランス軍の兵士の中に、日本に来て聖心女子大学などで教えた、カンドウ神父もいました。彼らは寒さの中で凍傷にならない為に、空になった鮭の空き缶に炭火を入れて暖をとりながら、手足が温まって動くの待って、ドイツ軍の塹壕めがけて手榴弾を投げ込んで「これで何人死んだ」と歓声をあげたりしていました。
 その時、誰かがため息まじりで「今ごろは、故郷の町の教会では、クリスマスの賛美歌を歌っているなあ」とつぶやく声が聞こえて来ました。すると「よし、俺たちもここでクリスマスの賛美歌を歌おうではないか」と、はずんだ声で呼びかける兵士がいました。やがてフランス軍の塹壕から、手榴弾が投げられるかわりにクリスマスの賛美歌の大合唱が流れ始めました。
 すると殺しあっていたドイツ軍の塹壕からも手榴弾の代わりに、「クリスマスの賛美歌」の合唱が次から次へと歌われ始めました。やがてその合唱は、ドイツ軍とフランス軍が交互に歌われるようになりました。
それが「戦場のクリスマス」として今もヨーロッパの人々の心に、戦争よりも平和の道を求める思いを育てました。
 今、EUとして、1つの社会を目指す社会作りの原動力は、「救い主なる神」イエス・キリスト様が、私たちの為に、人として生まれた事への感謝の心にあることを忘れないことにあるようです。
 カンドウ神父はやがて日本に帰り、日仏学院長、聖心女子大学教授として、皇后美智子様を始め、日本中の若者の心に、この平和の素晴らしさを体験させて来られて、1955年、天国に帰られました。
 あなたの心に、この平和をもたらす方の働きがありますか。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
神は混乱の神ではなく、平和の神です。
―  コリント第1 14章 33節 ―
それは平和の種が蒔かれ、ぶどうの樹は実を結び、天は露を降らすから。
―  ゼカリヤ 8章 12節 ―
キリストこそ私たちの平和であり、
2つのものを1つにし、敵意を廃棄された方です。
―  エペソ 2章 14節 ―
みことばについて

 
クリスマスの喜び ― 苦しみますから、神の愛の偉大さを知った喜び。―
 旧約聖書、創世記に登場するアブラハムは、イスラエル民族の先祖でもあり、血の戦いを続けて来たアラブ民族の先祖でもありました。
 アブラハムの長子インマヌエルと苦しい別れを体験した後、90歳の妻サライとの間に、神の特別な働きによって、正妻との子イサクが与えられました。時にアブラハム99歳の時です。
 ところが神は、目の中に入れても痛くない程、可愛い正妻との子「イサク」が16歳になった時、またしても悲しく辛い別れである「いけにえ」として捧げることをお命じになりました。それは年老いたアブラハムにとって、大変辛く悲しいことでした。
 しかしアブラハムは、神が指定したモリヤの山上で「イサク」を木に縛って「いけにえ」として捧げるために、斧を振り上げた時「その子を殺すな、あなたは自分のひとり子を惜しまないで私に捧げ、私の苦しみが判ったから」と、神の声を聞きました。そしてさらに「あなたの子孫は永遠に祝福される」との約束を受けました。
理由は、「ひとり子さえも惜しまないで神の意志に従って捧げた」ことにありました。その約束は3千年後にまで続き、イサクの子孫であるユダヤ人達に及んでいる「不思議な祝福」となっています。
 神は、全人類の救いのため、「ひとり子なる神、イエス・キリスト」を、人々が自己満足の罪のために殺すことを承知の上で、人間の世界に送られました。その神の苦しみ辛さを知ったアブラハムは、神の約束に授かる人となりました。
「苦しみますのクリスマス」から、神の約束を体験させられる喜びのクリスマス、そこに本当のクリスマスの姿があります。
 あなたの心に、このクリスマスがありますか。
 
【 あなたへお送りする聖書のみことば 】
すべての人のための、すばらしい喜び。
きょうダビデの町に、あなた方のために救い主がお生まれになりました。
―ルカ 2章 10節 ―
心に楽しみのある人には、毎日が喜びである。
―  箴言 1515節 ―
いつも主にあって喜びなさい。もう1度言います。喜びなさい。
―  ピリピ 4章 4節 ―
みことばについて
 

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