[目次]

(重要) 手順の一つ一つを順序どおり、もれなく、確実に実行して下さい。
スキップするとかえって時間がかかったり、うまくいかなかったりします。


[手順1・・・今あなたがお使いのアドレス帳のエクスポート(安全確保のため)]

@マイクロソフト社のOutlook Expressを立ちあげ、ツール(T)→アドレス帳(B)を選択します。
Aアドレス帳の画面が現れます。そこで、ファイル(F)→エクスポート(E)→ほかのアドレス帳を左クリックします。
B「アドレス帳エクスポートツール」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、テキストファイル(CSV)を選択し、エクスポート(E)ボタンを左クリックします。
C「CSVのエクスポート」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、参照(R)ボタンを左クリックします。
D「ファイル名を付けて保存」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、保存する場所(I)として「My Documents」(または「マイドキュメント」)を選択します。「My Documents」(または「マイドキュメント」)が見当たらない場合は、「一つ上のフォルダーへ」ボタンを左クリックします。があらわれたら、これを左ダブルクリックします。次に、ファイル名(N)に「mailaddr」と入力します。そして保存(S)ボタンをクリックします。
E自動的に「CSVのエクスポート」ダイアログ・ボックスに戻ります。そこで、次へ(N)>ボタンを左クリックします。
F「エクスポートするフィールドを選択して下さい(S)」では、安全のため、すべてのチェック・ボックスをクリックしてを入れます。そして、完了ボタンを左クリックします。
Gエクスポートが実行され、「アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました」メッセージ・ボックスがあらわれます。そこで、OKボタンを左クリックします。
H「アドレス帳エクスポートツール」ダイアログ・ボックスの、閉じる(C)ボタンを左クリックします。
以上で、あなたが今お使いのアドレス帳が「c:\My Documents」フォルダーに「mailaddr.csv」として保存されました。これは次に述べる議員メールアドレスのインポート後に再びインポートするときに利用します。

(ご注意)
以上の手順1が正常に完了してから、次の手順2に進んで下さい。正常に完了しないで手順3を実行すると、あなたが現在お使いのアドレス帳を復元できなくなる危険があります。


以上で、エクスポートができましたが、ここで、あなたが今お使いのアドレス帳を復旧する練習をしておきましょう。

練習1・・・アドレス帳でのフォルダー作成とアドレスリストのフォルダー間の移動。

@マイクロソフト社のOutlook Expressの画面から、ツール(T)→アドレス帳(B)を選択します。
Aアドレス帳のイメージの一部は左図のようになっています。この「メインユーザーの連絡先」を左クリックします。
Bファイル(F)→フォルダーの作成(F)を左クリックします。
C「プロパティ」ダイアログ・ボックスがあらわれます。フォルダー名(N)に「myaddres」と入力し、OKボタンを左クリックします。すると、「メインユーザーの連絡先」フォルダーの下に「myaddres」フォルダーが作られます。
D「メインユーザーの連絡先」を左クリックし、編集(E)→すべて選択(A)を左クリックします。背景色が薄青に変わったメールアドレス一覧(上図の名前の入力/選択(Y)の右下の大きなボックスのなか)にマウスを移動します。
Eそこで、マウスを左クリックしたまま「myaddres」フォルダーの上へ移動し、背景色が青になった「myaddres」の上で左クリックを離します(そうです。ドラッグ・アンド・ドロップです)。一分位すると、「メインユーザーの連絡先」の中身が空っぽになり、「myaddres」フォルダーに移動します。

練習2・・・アドレス帳へのインポート。

@マイクロソフト社のOutlook Expressの画面から、ツール(T)→アドレス帳(B)を選択します。
Aアドレス帳のファイル(F)→インポート(I)→ほかのアドレス帳(O)を左クリックします。
B「アドレス帳インポートツール」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、テキストファイル(CSV)を選択し、インポート(I)ボタンを左クリックします。
C「CSVのインポート」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、参照(R)ボタンを左クリックします。
D「ファイルを開く」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、ファイルの場所(I)として「My Documents」(または「マイドキュメント」)を選択します。「My Documents」(または「マイドキュメント」)が見当たらない場合は、「一つ上のフォルダーへ」ボタンを左クリックします。があらわれたら、これを左ダブルクリックします。ファイルの場所(I)にが入ります。ファイル一覧から「mailaddr」を選択すると、ファイル名(N)に「mailaddr」が入ります。そこで、開く(O)ボタンをクリックします。
E自動的に「CSVのエクスポート」ダイアログ・ボックスに戻ります。そこで、次へ(N)>ボタンを左クリックします。
F「インポートするフィールドの割り当て(M)」では、安全のため、すべてのチェック・ボックスをクリックしてを入れます。そして、完了ボタンを左クリックします。
Gインポートが実行され、「アドレス帳のインポートは正常に完了しました」メッセージ・ボックスがあらわれます。そこで、OKボタンを左クリックします。
H「アドレス帳インポートツール」ダイアログ・ボックスの、閉じる(C)ボタンを左クリックします。
以上で、「mailaddr.csv」に保存されていたあなたのアドレス帳が「メインユーザーの連絡先」フォルダーに復旧できました。アドレス帳の画面の左下に「xxx個の項目」(このxxxという数字は人により異なります)と表示があります。「メインユーザーの連絡先」フォルダーにカーソルを合わせたときと、「myaddres」フォルダーにカーソルを合わせたときと項目数が一致していることを確かめておきましょう。これで安心ですね。

(重要) インポートされる場所は常に「メインユーザーの連絡先」フォルダーになるようです。「メインユーザーの連絡先」フォルダーにアドレスが入っていれば、それらとインポートされたアドレス・リストは混在することになります。

練習3・・・アドレス帳のフォルダーのなかみを削除する。

そこで、最後に、「メインユーザーの連絡先」フォルダーを空っぽにしておきましょう。
@「メインユーザーの連絡先」を左クリックしてから、アドレス・リストの任意のひとつのアドレスを左クリックして反転させます。
A次に、編集(E)→すべて選択(A)を左クリックします。アドレス・リストの背景色が群青色(薄青でなく)に変わります。
Bそこで、アイコンを左クリックします。
C「選択した項目を完全に削除しますか?」とのメッセージに、はい(Y)ボタンをクリックします。このメッセージが「選択したフォルダーとその内容すべてをアドレス帳から完全に削除しますか?」の場合は、いいえ(N)ボタンをクリックし、上の@からBをやり直して下さい。

[手順2・・・データの取込み(ファイルのダウンロード)]

  1. 衆議院議員メール・アドレスを左クリックします。
     「ファイルのダウンロード」画面が開きます。
  2. ダウンロード画面の中央に「このファイルの処理方法」として、 のうち、(S)の先頭の丸に黒丸が入っています。もし、(O)の先頭の丸に黒丸が入っていたら、(S)の先頭の丸を左クリックして黒丸を入れてください。
    次に、画面の「OK」ボタンを左クリックします。「名前を付けて保存」画面が開きます。
  3. 「名前を付けて保存」画面のなかで、 となっていることを確かめて、「保存(S)」ボタンを左クリックします。br>
  4. 「ダウンロードの完了」画面があらわれたら、「閉じる(C)」ボタンを左クリックします。
以上で、衆議院議員のメール・アドレスのデータを取り込むことができました。
これで1丁上がり!

次に、今度は参議院議員のメールアドレスを取り込みましょう。手順は衆議院の場合と殆ど同じです。
  1. 参議院議員メール・アドレスを左クリックします。
     「ファイルのダウンロード」画面が開きます。
  2. ダウンロード画面の中央に「このファイルの処理方法」として、 のうち、(S)の先頭の丸に黒丸が入っています。もし、(O)の先頭の丸に黒丸が入っていたら、(S)の先頭の丸を左クリックして黒丸を入れてください。
    次に、画面の「OK」ボタンを左クリックします。「名前を付けて保存」画面が開きます。
  3. 「名前を付けて保存」画面のなかで、 となっていることを確かめて、「保存(S)」ボタンを左クリックします。br>
  4. 「ダウンロードの完了」画面があらわれたら、「閉じる(C)」ボタンを左クリックします。
以上で、参議院議員のメール・アドレスのデータを取り込むことができました。
これでメールアドレスの取り込みが完了です!

[手順3・・・アドレス帳への議員メールアドレスのインポート]

これは手順1の練習1と練習2でやったことの復習です。

第一ステップ・・・「メインユーザーの連絡先」フォルダーの下に「衆議員」と「参議院」の2つのフォルダーを作る(これは練習1の復習です)。

@マイクロソフト社のOutlook Expressの画面から、ツール(T)→アドレス帳(B)を選択します。
Aアドレス帳のイメージの一部は左図のようになっています。この「メインユーザーの連絡先」を左クリックします。
Bファイル(F)→フォルダーの作成(F)を左クリックします。
C「プロパティ」ダイアログ・ボックスがあらわれます。フォルダー名(N)に「衆議員」と入力し、OKボタンを左クリックします。すると、「メインユーザーの連絡先」フォルダーの下に「衆議員」フォルダーが作られます。

「衆議員」を「参議院」と変えて@からCを繰り返せば、参議院のフォルダーができあがります。

第二ステップ・・・「My Documents」(または「マイドキュメント」)フォルダーのなかのshugiin、sangiinを選択してインポートを実行(これは練習2と練習1(リストのフォルダー間の移動)の復習です)。

@マイクロソフト社のOutlook Expressの画面から、ツール(T)→アドレス帳(B)を選択します。
Aアドレス帳のファイル(F)→インポート(I)→ほかのアドレス帳(O)を左クリックします。
B「アドレス帳インポートツール」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、テキストファイル(CSV)を選択し、インポート(I)ボタンを左クリックします。
C「CSVのインポート」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、参照(R)ボタンを左クリックします。
D「ファイルを開く」ダイアログ・ボックスが現れます。そこで、ファイルの場所(I)として「My Documents」(または「マイドキュメント」)を選択します。「My Documents」(または「マイドキュメント」)が見当たらない場合は、「一つ上のフォルダーへ」ボタンを左クリックします。があらわれたら、これを左ダブルクリックします。ファイルの場所(I)にが入ります。ファイル一覧から「shugiin」を選択すると、ファイル名(N)に「shugiin」が入ります。そこで、開く(O)ボタンをクリックします。
E自動的に「CSVのエクスポート」ダイアログ・ボックスに戻ります。そこで、次へ(N)>ボタンを左クリックします。
F「インポートするフィールドの割り当て(M)」では、すべてのチェック・ボックスがのようになっていることを確かめます。そして、完了ボタンを左クリックします。
Gインポートが実行され、「アドレス帳のインポートは正常に完了しました」メッセージ・ボックスがあらわれます。そこで、OKボタンを左クリックします。
H「アドレス帳インポートツール」メッセージ・ボックスの閉じる(C)ボタンを左クリックします。
I「メインユーザーの連絡先」フォルダーに入った衆議院議員のアドレス帳を「衆議員」フォルダーに移します。
(i)「メインユーザーの連絡先」を左クリックし、編集(E)→すべて選択(A)を左クリックします。背景色が薄青に変わったメールアドレス一覧(上図の名前の入力/選択(Y)の右下の大きなボックスのなか)にマウスを移動します。
(ii)そこで、マウスを左クリックしたまま「衆議員」フォルダーの上へ移動し、背景色が青になった「衆議員」の上で左クリックを離します。数十秒で、「メインユーザーの連絡先」の中身が空っぽになり、「衆議員」フォルダーに移動します。
これで1丁上がり!

上の@からIをsangiinと「参議院」について実行します。
このとき、上のFでの「インポートするフィールドの割り当て(M)」では、手順が少し異なります。
(T)□オフィスの場所の□の中をまず左クリックします。
(U)割り当ての変更ダイアログ・ボックスが現れます。「テキストフィールド用のアドレス帳フィールド:オフィスの場所(S):の下のの下矢印ボタン左クリックし、リストの下から2番目のオフィスの場所を選択します(オフィスの場所には表題とは一致しませんが参議院議員の改選年が入ります)。そしてOKボタンを左クリックしてから、完了ボタンを左クリックします。インポートが実行されます。
G、H、Iの実行もお忘れなく。
参議院議員のリストにはこのHPを運営する須長及び政府税制調査会ののメールアドレスも含まれています。不要とお考えの方はインポート後に削除して下さい。
これででき上がり!これで永田町があなたのデスクトップにのりました。


Initially posted August 2, 2002, revised August 12, 2002.