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宮地傑NEW4 at 荻窪Rooster 会場のルースターには、当日は約20名の観客がおりました。 午後8時をちょっと過ぎた頃にファーストセットが開始になりました。 一曲目はジャズのスタンダードの「ジャスト・イン・タイム」でした。 メンバー全員が軽く肩慣らしといったところでしょうか。 でもリラックスするなかにも、静かな緊張感が漂う演奏だったように思うです。 そしてギターの天野さんのCDに納められている「レジェンド・オブ・ギルティフィジック」、「ヒート・ストローク」、「オールド・アメリカン・ロード」と続き、 ファーストセット最後には、私の大好きな「ホット・スタッフ」が始まりました。 イントロのニュー・オーリンズ風のリズムが非常にいいですね〜。そして宮地さんと天野さんによるテーマ、ソロとつながる一連の流れには緊張と躍動を感じることができます。 天野さんも宮地さんもソロでは思いっきり熱演しますよね。 後半のドラム・ソロも観客をグイグイ煽ってくるし。 ぜひとも野外のステージで聞いてみたい曲です。 さて、マスターの手品の後に始まったセカンド・セットでは、ちょっとしたハプニングがありました。 このお店の「カリスマ・ウェイトレス」である、よっし〜さんをメイン・ヴォーカルに迎えた「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」の演奏が始まったのです。 ルイ・アームストロング真っ青の迫力で歌い上げる「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」に会場は大爆笑!! 私の隣のカウンターに座っていたアメリカ人も大うけでした。 大いに盛り上がったよっし〜さんの飛び入りの後は、NEW4のステージが再開されました。 1曲目は、熊本の民謡を宮地さんが取り上げた「でんでられん」。 郷愁を誘うものかなしいテーマをソプラノ・サックスで淡々と奏でた後は、このカルテットらしいアドリヴが展開され、一瞬、「フリージャズか?」と思いました。 2曲目にはすがすがしい「ブランニュー・ライフ」が演奏され、3曲目は私にとってのNEW4のメイン・テーマとなっている「モロッコ」が始まりました。 宮地さんが、米ディズニーランドの、モロッコをテーマとするアトラクションを訪れた際に聞いたメロディが基になっているというこの曲、何度聞いてもすごいです。 NEW4の真骨頂が遺憾なく発揮されている名曲ですね。 その「モロッコ」の後にはじまったのは「ボサ・ノヴァのやつ」(なんちゅうータイトル!)。 宮地さんはこの曲について 「モロッコの後に、こういう、恋人たちのための音楽をやるというのがいいですね〜。本当は僕たちはこういう曲がやりたいんですよ」 とコメントすると、天野さんから 「あれ?そうなの」 とのセリフが。 宮地さんは 「いつ発売になるかわかりませんが、次回のCDの、『FOR LOVERS』に収録する予定です」 と、ジョークを語ると、会場からは笑いが漏れました。 そして最後は、「フレグレンツ・オブ・メモリーズ」。 再び熱のこもった演奏が展開されました。 そして演奏終了後、アンコールが起こり、「BE WATER」の一曲目に収録されている静かな曲で会場をクールダウン、余韻を残しながらライヴは終了しました。 |
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