あの頃のまま

[1992.キングレコード株式会社.KICS-170.\3000]


あの頃のまま

6時のタ−ミナルで 振り向いた君は 板に付いた 紺色のス−ツ
今でも気まぐれに 街をゆくぼくは 変わらないよ ああ あの頃のままさ

去りゆく若い時間を ひとり止めているようで
羨ましいやつだよと 初めて笑ってくれた

● For yourself For yourself
そらさないでおくれ その瞳を 人は自分を 生きてゆくのだから

ネクタイ少しゆるめ 寂しげな君が 馴染みの店に 腰すえる夜は
陽焼けした両足を 投げ出してぼくも ”Simon and Garfunke”ああ 久し振りに聴く

人生のひとふしまだ 卒業したくないぼくと
たあいない夢なんか とっくに切り捨てた君

For myself For myself
幸せ形に こだわらずに 人は自分を 生きてゆくのだから

● Repeat

今でも気まぐれに 街をゆくぼくは 変わらないよ ああ あの頃のままさ

(作詞・作曲 呉田 軽穂、編曲 川村 栄二)


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