一条薫

元警視庁所属、後に長野県警に配属、現在警視庁に出向中の刑事さん。階級は警部補(EPISODE 17)。長野で最初に現れた「未確認生命体」と関わったことから、現在東京で未確認生命体合同捜査本部に身を置いている。
クウガの正体を知っており、協力者となっている。警視庁の試作白バイであったトライチェイサー2000を五代に横流しした張本人(EPISODE 4)。ええんか公務員。拳銃を民間人に渡す(EPISODE 8)のもいかんと思うぞ。
しかしエリートさんで信用も厚すぎるくらい厚いらしく、警察における「未確認生命体第4号」(クウガ)および「未確認飛行体」(ゴウラム)の身元引受人のよーな立場になっている。なにかあったら彼がクウガを射殺してくれるらしい(EPISODE 5)。でもクウガって、鉄砲の弾当たってもかゆいだけらしいんだが。大丈夫なんだろうか。
とにかく苦労性。化け物に襲われる市民のことから知人のお子さんのご機嫌に至るまで、あらゆるものの面倒を自分が見なければならないと思いこんでいるフシがある。特に五代の健康に関しては、本人がてんで無頓着なので自分が気をつけてやらないといけない、と固く信じているフシがある。
母・民子は看護婦。名古屋西市民病院で婦長さんをやっている。警察官だった父は10歳の誕生日に亡くなっている。(EPISODE 15)
単独行動しがちという悪い性癖がある。そのたびピンチに陥る(苦笑)。その上けっこうおまぬけさんでもある。仕事中はケータイの呼び出し音を切っといたほうがいいと思うぞ。それで命落としかけてたらシャレにならん〜。


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