MOUNT OF TAKAO ★03/10/20

誕生日の前日に、☆ミ祭として高尾山に登りました。
中央線の高尾から京王線で高尾山口に向かう途中、
病院帰りに紅葉を見に行くとゆうおばあちゃんに出会いました。
いろいろ楽しく話をしながら高尾山口駅について改札で別れるとき、
「本当にありがとう。気をつけてね」と言って泣いてしまったおばあちゃん。
せつなくてせつなくて別れるのが辛かった。
ずいぶんと会ってない福井のおばあちゃんに会いたくなりました。
5人で行く予定やってんけど2人が2時間ほど遅れるとゆうので、
3人で先にゆっくり登っていくことにしました。
パンフレットを見ると、いろいろコースがあって、
私たちは川沿いを登る6号路を行くことに。
これがなかなか険しく本格的な山登り。
うっそうと茂った草木や、スギの根が浮き出た道や、崖沿いの細い道、落石注意の道。。。
更に湿っててすべるすべる。
頂上までトイレが一切なく、休憩できるスペースもなかなかない。
そして寒い。
せっせと登ってると汗かいてきて暑いねんけど、息が白かった。
もはや、誰が先に脱落していくかのサバイバルゲームでした。
でも川のせせらぎはのどかで気持ちよく、虫や鳥、自然を大満喫。
紅葉はあんまりやったが、緑が気持ちよく空気がおいしくて
マイナスイオン吸いまくって気分もリフレーッシュ!
途中、ベンチでお弁当を食べたり、すれちがう人とあいさつを交わしたり、神社でお参りしたり、
滝に打たれたり(?)、目標の橋にがっかりしたり、、、楽しかったなぁ。
しかしラストの、沢の岩場を登ったあと200段の丸太の階段ってのが最高でした。
いろんな意味で。
ようやく頂上に辿り着いて一服してた頃、もうウチらの10分後くらいですよ、
後発の2人がひょうひょうと到着。
山中は携帯の電波が悪く、2人の状況がイマイチわからず心配してたので、
めちゃくちゃ嬉しくてちょっと感動。
けど汗をかいてすっかりお疲れのウチらとはウラハラに
「え?そんな山登ったって感じじゃないんだけど?」とゆう2人。
どうやらショートカットを狙ってリフトに乗って来たらしい。
「すごいキレイで楽しかったよ〜」と言う2人に、
ウチらも負けじと自然の素晴らしさをアピールしました。
ま、結局どっちで行ってもそれぞれのおもしろさがあるってこっちゃね。
集合時間からしてちょっと遅かったから、もうすでに夕暮れ時で、
みんなで絶景見ながら手作り弁当を食べたあと、ちょっと遊んでたらもう暗くなってきて
誰もいなくなったので、早々とその後発の2人が来たコースで下山することに。
ホンマ、舗装されたキレイな道ばかり。
でもリフトは確か16時とかで終わりやった気がして、無事下山できるのか不安にかられながらも、
途中、夜景がめっちゃキレイな所があって、そこで線香花火なんかしちゃったり。
そしたら「最終が出ます〜」みたいなアナウンスがかすかに聞こえてきて猛ダッシュ。
ギリで、日本一の最急勾配ケーブルカーに乗れて、あっとゆう間に下山。
今度はもっと紅葉が深まった時期や夏にひんやりと、また登りたいもんです。
最後、明日には二十ん歳になるとゆうのに
電車の切符を失くしてしまった自分が情けなかった。。。
いやぁでもホンマこうゆう時間があるから日々がんばれるよ。
こうゆう日々を胸に、また明日からがんばれる。

★足元注意!アニメの世界みたいやった★

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