2.カンゲルルスア−クの町(Kangerlussuaq)

  カンゲルルスア−クグリ−ンランドの西海岸の 北極圏内(66°33′)北緯67度にある 3000m級滑走路のある空路の拠点で、イヌイット 約900人が暮らす小さな町です。かっては米軍の重要な基地でしたが、現在は ジャコウウシトナカイ が飼育され、犬ゾリや氷河観光、オ−ロラ観測などのアクティビティが盛んです。
  海まで160Kmにもおよぶ長いフィヨルド (Sands Strenfjyold)の 最深部にある町、カンゲルルスア−ク(長いフィヨルドの意)の風景をご覧下さい。

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1,空港タ−ミナル この建物の中に空港、ホテル、郵便局、町役場の全てが入っています。
2,丘より見た空港
両側を岩山に囲まれた空港で、中央奥がフイヨルド最深部です。
3,氷河より流出する河 灰色に濁っており、氷河の解けた砂を含んだ泥水がフィヨルドに流れ込みます。
4,アイスキャップ 氷河観光で有名なアイスキャップが遙か彼方に見えます。(300mm望遠)
5,トナカイ 道ばたでトナカイの子供が草を食んでいました。ノウサギやアオギツネもいるそうです。
6,ジャコウウシ 放牧されたもので5000頭位に増えたそうです。ワタスゲがたくさん咲いていました。。
7,内陸部の氷河 遙か彼方に大きな氷河が見えます。色々な草花が咲いていました。 冬はオ−ロラの観測の場所となります。(300mm望遠)
8,町の全景 丘の上から見た町の全景で、3000m滑走路や基地、住居が見えます。 左側がすぐフィヨルドになっています。
9,フィヨルド最深部 カンゲルルスア−クの語源になった160Kmの長いフィヨルドで、右側に空港があります。
四発小型機 DHC−7

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