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<HEAD><TITLE>香港</TITLE></HEAD>
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<H1><FONT COLOR="#FF8800">香港</FONT></H1>
（クーロン地区、香港島北部）<BR>
1997/01/03 - 1997/01/05
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１９９７年７月。
香港は中国に返還される。
正式にいえば、これを書いてる今は返還された後である。

私はこれまで香港に行ったことがなかった。
アヘン戦争など歴史には興味の薄い私であるが、返還前に
一度香港を見ておきたかったのだ。

１９９７年１月。
返還前の香港の地に立った。
テレビや映画で見るように、飛行機は街中へと着陸した。

予想はしていたが、やはり匂いが鼻をついた。
香港の匂いは、なんとも形容し難いが、敢えて言うなら中華料理屋の
厨房から出る排水の匂いだろうか。

正月３日の天気は雨模様だったが、タクシーに乗ってホテルに向かう
うちに雨は上がった。

ホテルにチェックインしたのは午後4時だった。
すぐに出かける用意をした。何せ、ここにいられるのは僅か３日間だけ
なのだ。
こんな余裕のない海外旅行は初めてだ。
いつも、最低１週間は日程を組むのだが、今回我々夫婦と同行した友人
夫妻は仕事柄、長い休みをとれないためだ。

まぁ、香港という場所だから、ゆっくりするという目的ではないので
こんな旅もいいだろう。

とりあえずは両替（換金）だ。
知る人ぞ知る電総研の小方さんの話では、ペニンシェラタワーの東京銀行
のレートがよいということだが、途中の香港上海銀行で済ます。
機会があればお試しあれ。

さて、はじめに行ったのは、ペニンシェラホテルのアフタヌーンティと
いうなんともミーハーはチョイス。
今考えると結構高い紅茶とスコーンを味わったものだ。
雰囲気をお金で買ったとも言えるだろうか。もちろんお客は観光客のみ。
日本人は３割を占めていた。

ちょろちょろしていると、腹も減ってきてガイドブックにも出ている上海
料理の店 Wu Kong Shanghai Restrantで夕食をとる。
ここは、地下鉄のTsim Sha Tsuiの南口から歩いて１分もかからないところ
にある。
２０分ほど待たされた。行きの飛行機のアテンダント（スッチー）が
待ってる我々を横目に食べ終わって出て行った。
舌の肥えてる彼女らだけに、この店はあたりではないかと期待。
味は結構いけてると思います。ただ、お値段は日本人として安いと思うが
現地ではちょっと高めかも。

次の日は朝からビクトリアピークに行きました。ケーブルカーの乗り口は
逆側にいってしまうとわからないので注意。
朝靄のクーロン地区も形容し難く。帰りはバスで帰る。
夜も再び夜景を見に行く。この時はタクシーで。4人だとあまり値段は変わ
らない。
さすが百万ドルの夜景。これを写真に収める。出来上がりは上々。
露出は手動で当てずっぽうだが、これがまたいい。
クーロン地区へ戻るには地下鉄を使わずフェリーがお勧め。
海上から見るクーロン地区と香港島も絶景かな。

ちなみにホテルは地下鉄Jordanの側のPrudential hotel。
短い滞在ならTsim Sha Tsuiの周辺がメインになるだろうから、同駅周辺の
ホテルをお勧めします。しかし、ちょっと高めです。

今回は短い期間だったので、女連中は買い物がメイン、男は食うことが
メインになり、香港島の奥の方まではいけなかったのが残念。

実はCatheyのキャンペーンでエコノミーチケットが当たり、返還後の香港
に行けることになった。が、かみさんと今回一緒に行った夫婦のかみさん
の二人で行くことに決定。男は留守番とあいなった。

返還された香港は今、一昔前の日本と同じ、バブルである。
少し様子をみてまた訪れるとしよう。
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