神戸発 が、あたらしい

 

 

時の流れにも色褪せることなく、永遠不変の価値と完成さ れた様式美を誇る「着物」。

この最も日本らしい装いの中に確立された知識と技能を次の世代に伝えることこそ、伝統の世界に生きる者の努め。当学院はそのような考え から昭和元年に創業され、以後多くのプロフェッショナル和裁技能者を輩出して参りました。また、第40回を迎えた平成7年度全国和裁技術コンクールでは当 学院在籍者が最優秀者に贈られる「内閣総理大臣賞」を受賞。この日本一の栄冠によって、当学院における基礎からの技能理論と高度な裁縫技術の伝承の確実性 が証明されたと、さらなる意欲を燃やしております。

和洋さまざまなファッションが融合しつつ、また反発し合う都市・神戸において、1人でも多くの若者が「きもの」という伝統の世界に新し い風を吹き込んでくださることを期待しております。

神戸和裁学院 理事長 高浦信雄

平成21年春の叙勲「瑞宝単光章」受章
厚生労働省認定「現代の名工*
全国技能士会連合会認定 「全技連マイスター
兵庫県認定優秀技能者「ひょうごの匠」


*平成17年度認定。表彰理由「和裁業に従事し、特に男袴、紗袷きもの、ショールカラー(折衿)コート、褄 型、名古屋帯の製作に関する技能に優れ、それぞれ独自の工夫を凝らすことにより、より美しい仕上がりを可能にしたほか、これらの技法を広く普及させ、業界 の技能向上にも貢献した」


為国恵里 子さん(平成7年第40回全国和裁技術コンクール最優秀賞受賞者)





当学院の 実力を証明−「全国和裁技術コンクール」ほか成績


作品ギャ ラリー







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