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●GPSレーダー探知機

■サンヨーテクニカ・Λ991

レーダー受信機内蔵GPSレシーバーという位置付けらしいオービスナビΛ991。おそらくモデル末期商品だと思います。GPSレーダーも8千円程度の大特価処分品が出始めました。そろそろGPSかなと車載レーダーをすべて変更することに(^^;)

本体寸法はW79×D113×H21.5mm 本体重量は約115g と大きく省スペース型とは言えません。電源端子は右出しのシンプルなシガーソケットタイプで消費電流は約120mAとのこと。GPS機能は消費電力が大きいのでソーラーだけでは電力が追いつかないケースも多々あり、結局シガーソケットを使うのであれば最初からソーラーレスのシガーソケットタイプでOKでしょう。

  

ダッシュボード上に置くと、本体のゴールドな色はフロントガラスに映り込んでとても邪魔ですねえ(T_T) GPSを受信すると中央の緑LEDが点燈するんですが、これも真上に照射しますので見事にガラスに反射してちょっと眩しく感じます。カッティングシート貼って少しごまかしてみたものの・・(^_^;)

でも感心したのは、車速速度や方向をGPS測位しているため、安全な低速時には警告音を自動的にミュート。反対車線のレーダーには反応しない方向性識別機能なんてものがあるんですね。ほ〜

その他の主な特徴といえば・・

ポイントデータは約1300ヶ所入力済みで、更に100ヶ所追加。取締機設置地点に接近するに従い変化するレベルアップ警報機能。前後方受信機能。シティ/ステルスの2段階感度をプッシュスイッチで切り替え可能。各取り締まり方式別に9種類の警報音を発生。ミュートスイッチ付き。

  

安全な低速時には警告音を自動的にミュートしてくれるとはいえ、鳴ったらこれが大音量でうるさい!ボリュームも無い(T_T) ・・分解。圧電スピーカーの穴を丸いシールで塞いで、ほどほどの音にしておきました(^_^;)

 

■データ更新について

サンヨーテクニカお得意の新データ書き換え券、この箱にも期限付(2004/12/31)の更新1回分のシール券が貼られていました。更新料3000円が無料となります。私の購入したレーダーにはすべて裏に「DATA'01.12.N」のシールが貼られていました。おそらく2001年12月のデータ仕様のことを示していると思われます。

  

データ更新はカスタマーセンター又は各地営業所へレーダー本体を直送することになります。データ書き換えシール券を本体の上に貼って近くの郵便局から大阪営業所へ郵送。ナビのリモコン等を包んでいる薄めのクッション袋に本体だけを入れて、更にプチプチクッション付の郵便袋を使用。

  

とりあえず1台は2003年12月に購入直後、新品のまま更新。本体の裏には黄色で「DATA309N」。ん〜、2003年9月ってことなんでしょうかねえ?

新データ書き換え券の期限がせまってきたので2004年12月末、残り2台も更新。すると今回は本体の裏に「DATA'04.06.N」。2004年6月の最新データとなるのでありました(^^)v

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