●リアライニングカバー下も有効活用
ランカスタでのスペアタイヤ周辺に入っていた備品、クロスロードでもどこかに収納しなければならないんですが、3列目シートのためスペアタイヤどころかリア収納スペースがほとんどありません。3列目シートとテールゲートとの狭い隙間のポケットに、右からジャッキ、パンク修理剤ホース、パンク修理剤ボトル、コンプレッサー、三角反射板とその下にタイヤレバー等の工具セットが収納されています。しかし汎用ポケットではないため、その他小物が入るスペースは無く、非常に便利な位置ながら利用頻度が極端に低いポケットになってしまっています。
どこか他に入れる場所はないかとリアライニングそのものを外してみると、その下に意外に広い空間を発見。私はこの前後の隙間に伸縮性牽引ロープと三角反射板を入れています。このライニングはクリップ数本で固定されているだけですので、白いクリップはすべて外してしまい、いつでも簡単に引き上げて外せるようにしてあります。
また、ジャッキの上には発砲スチロールの黒いスペーサーがあるんですが、これもパンク修理剤のチューブが固定されているだけ。チューブはビニル袋に入れてスペーサーは撤去。そのかわりにバッテリーケーブルを入れています
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