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●PIAA900デュアルランプを装着

■PIAA900について

PIAAデュアルスポーツ900L−23[ 定価:\30,975 ] 「蒼白の光」と銘打ったH.I.Dに最も近い色温度を実現したH3プラズマブルーバルブをスポット側に装備、そしてフォグ側にはH3イオンイエローバルブを装備したキューブデザインの2色デュアルライトです。型落ち在庫処分品を入手できたので、安価なアシストランプから本格的に交換&装着します。

  

 

■リレー配線

PIAA付属のヒューズホルダーはいまひとつ固定しずらいんですね。レイブリックも同様(^^;) ヒューズホルダーについてはお気に入りページでも紹介していますが、汎用250型カプラー用端子がそのまま使用できる、激安フォグの付属品が汎用性が高く本当に便利なんです。2個のヒューズホルダーをバッテリー近くにリリースタイバンドで固定。プラスに繋がるコードも白より赤の方が個人的に安心します(^^;)

  

  

  

純正の固定バンドを多用し、あれこれ純正配線も移設しながら配線しましたが、もともとPIAAのケーブルが白チューブなので、どうしても純正っぽくなりません・・(T_T)

 

■信号線の引き込み&スイッチ

エンジンルーム内右側のウォッシャータンク横あたりに、純正オプション用の5極コネクタがあります。何かの電装オプション装着車には既にコネクタが接続されていると思われますが、私の車両はまだ未接続。茶色の5極コネクタには緑・赤・白・黄・太い青が見えます。そのまま室内まで引き込まれているようなので、この5本の配線のうち3本を引込み線として流用します。

  

  

  

接続するカプラーはホンダ車のエンジンスタータ用を流用します。汎用250型カプラー用端子で流用可能ですが、カプラ側で端子をロックする構造なので、端子のツメ部分をペンチで折って差し込みます。

室内では足元のヒューズボックス裏の配線束に、スポンジで覆われたオプション用4極コネクタがテープで固定されています。見ると緑・赤・白・黄とおそらくボンネット内の5極コネクタに直結状態。適合するカプラがあるかもしれませんが、とりあえず絶縁処理したスピーカー用端子を直接差し込んでしまえばOK。これで信号線の引き込み完了。

  

  

  

PIAA純正のスイッチに繋がるコードは4本、2個の特殊な小さな2極コネクタで切り離せるようになっています。引き込み線は3本ですが、残り1本は室内でイルミ電源に繋ぐ設計となっています。スイッチ左側[/]はランプ[ON/OFF]、スイッチ右側[/][外側/内側]です。

 

■本体の取り付け

今までアシストランプのミラリードのGT5004を装着していましたが、配線&本体ともにすべて外してからの作業となりました。PIAAの本体は奥行き81mmと少し長いので、バンパー奥にある黒いカバーを外します。パーツリストを見ても正式名はカバー(^^;)、1個600円程度の部品ですね。バンパーとは数箇所のフックではまっているだけなので簡単に外れます。純正ホーンを交換する場合にもお勧め。

  

 
 

ランプ本体をバンパーの上に載せるようにして付属の強力両面テープで固定。重みがあるのでテープでの吊り下げはやめておきましょう。両面テープが剥がれるようであれば、裏から金属等の補強板でもと思っていましたが、かなりしっかり貼り付いているようなので全く問題ありませんね。

また、バンパースリット内の両端へ設置したため、角度調整のための六角レンチが横から入りません。なので使用する六角レンチも、あらかじめ切断してショート型をつくっておきましたo(^o^)o

  

  


  

 

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