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●ETCの装着について

2003年に購入し、レガシィ→ランカスター→クロスロードと車両変更しながら使用継続中の三菱ETC車戴器[ EP-222 ]です。フロントガラス貼付のアンテナ内蔵タイプだからでしょうか、いまだ一度もエラーもなく安定しています。近県への移動時には100km超えがほとんどなので、頻繁にカードの差し替えを行います。旅行時には通勤割引の時間帯を最大限利用して300km〜400kmを一気に走る時もあります。ETCをコンソール内へ隠される方も多いですが、私はカードの差し替えの容易さを考慮し、あえてフロントガラス貼付式なんですね。また特別な機能も持っていないので、ACC電源とアースのみの配線と、とにかく簡単装着です(^o^)

このETCに付属する筒型ヒューズ付配線はちょっと細いんですね。無理に端子加工せずに、筒型ヒューズを使った電源取り出しヒューズを購入しましょう。ヒューズケースをパカっと開いて中のヒューズ端子をETC配線と差し替え。ヒューズケースで合体させれば端子加工も一切必要なく超簡単接続です(^o^)/

  

  

オープナーの近くの純正オプション用の6mm穴を利用して、まずはアースをとりました。電源を足元ヒューズボックスの空きヒューズを利用する場合、ACC連動なら34番下から、IG連動は22番上または37番上から電源確保できます。各ヒューズの装備の先入観は禁物、必ずテスターでチェックすることをお勧めします。

 

また、ヒューズボックス内左上の機器追加用オプションコネクタから電源を取り出す方法もあります。同型のコネクタを使用しているホンダ車でも、配線箇所が車種によって異なるのでテスター等で必ず確認してください。このコネクタの正確な名称は[ 090型カプラ 住友電装製 HE ]となり、hi-1000.comさん等で購入できます。ただ、今回必要とするのはIG又はACC電源のみなので、そのまま類似端子を差し込んで電源確保しています。

  

  

スピーカー用として売られている細長い端子で流用可能。オプションコネクタの右下の端子がIG2電源となっているようです。他の端子に触れないように絶縁処理をして差し込めばOK。

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