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●ボンネットアース線を取り付け

BMWのボンネット助手席側ヒンジ部分には、比較的太い配線でボンネットアースが取り付けられています。片側のみにも理由があるらしく・・ノイズ対策でボンネット内でループさせないため?とか、どこかで読んだことがありますが、理由はどうであれ、まあ1本で充分でしょう。アマチュア無線の世界から見ると、HF帯のアンテナでは車体アースを確実に取らなければなりません。そのためアースが重要で、ボンネットどころか、ドアやリアゲートまで確実にアースをとる方もいます(^^;) 一般論とすれば、高周波ノイズの進入、放出を防ぐ目的かと思われます・・。

   

難しいこと考えるのはやめて、とりあえずBMWの真似しちゃいましょうo(^o^)o 平編みメッキ線のマフラーアース線300mmが余っていたものですから、ちょうどいい自家リサイクルです(^^;) 助手席側に1本入れてみます。ボンネット及び車両側共に10mmのソケットでフランジボルトを外して取り付けるだけです。ただし塗装固着してるのでちょっと固め。くれぐれもラチェットがボディにガツンといかないよう慎重に作業したほうがいいですね。3箇所のクリップを外して内側の黒いフェンダーガーニッシュを外してからの作業がベター。

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