戻る

●リアフォグをブレーキ連動化

テールランプは外側ブレーキ、中央ブレーキ、内側リアフォグの3灯が装備されています。ブレーキは標準(BA15s)のシングル21Wバルブなんですが、内側のリアフォグは、国産車には利用されない(BA9s)の口金ピンの角度が違う珍しいバルブで、この細さで21W。スーパーオートバックスに欧州車用バルブとして売られていましたが、2本で2500円ぐらいする意外に高価なバルブです。また、リアフォグは利用しないと考えてこのバルブを抜いてしまうと、しっかりバルブ切れ警報がでてきます(^^;)ポ〜ン。

  

明る過ぎて迷惑なこのリアフォグも、ブレーキランプに連動させればテールランプ全体が光っていいかな〜と思いつき・・ダイオードコードでつなげてみました。

純正コードのうち、左中央ブレーキ[灰/黄]/リアフォグ[緑/黄]・右中央ブレーキ[灰/青]/リアフォグ[緑/赤]となります。いつでも戻せるように純正コードを2極カプラー化しておいて、割り込ませました。6Aダイオードを使ってカプラーON。見事にブレーキ時にリアフォグも連動、6灯化完成(^o^)

  

  

ブレーキに加えてリアフォグですので、消費電力的に全然エコではないので、中央のブレーキ灯を21W→レイブリックのハイパーバルブ12W球へ変更しておきました。また、BA9sのハロゲン10Wも入手できたので、リアフォグバルブも21W→10Wに交換。ただし、口金ピンの角度が異なるので、ピンの一方をヤスリで削って装着しています。

  

  

ちなみにこのテールランプ自体、スモール時には3本のLEDラインが浮かび上がる構造です。で、ブレーキ時にはリアフォグ部分も含めて3灯すべてが光るようになりました。ブレーキバルブはLEDバルブに交換していたんですが、バルブ切れチェックの時にLEDは正直にチカチカとウインク(^_-)するんですね。左右同時ならまだいいんですが、なんか適当・・。なので標準(BA15s)のシングルバルブにすべて戻してしまいました。

このリアフォグを含めてライト関係はバルブ切れ警報も含めて、何らかの電子制御がされているらしく、リアフォグ点燈はヘッドライトがONの時のみ有効となり、一旦OFFにするとキャンセルされるようになっています。そんな配線にダイオードで単純にブレーキから割り込みさせただけですので、案の定、珍な現象が起きます(^^;)

現実には、スイッチでリアフォグ点燈させると連動させた中央ブレーキだけが消えるんですよね?・・なんで??

ま・・リアフォグをスイッチで点燈させることはなく、ブレーキも外側は全く問題ないのでとりあえずOK。難しく考えずに乗っていきましょう(^^;)

戻る