マフラー交換
純正マフラーですが、14年弱使用してきて穴空きを応急補修しながら、だましだまし使ってきました。しかし、15年目に突入した年のある日、とうとうエンドマフラー直前のパイプが錆びて破断し落ちてきました。

幸い、吊りゴムを支点に前下がりになりマフラーカッター部がバンパーに当たって支持され辛うじて路面には落ちない状態。

これはこれで不安定なので、家に戻って引き抜きました。


エンドだけ腐って落ちてきたので、切断の手間もないことだし、エンドマフラーだけを交換。廉価な補修用エンドマフラーにしました。
155の補修用マフラーとしてはANSAのものがあったので発注すると、ANSAの流通が悪いので、BOSAL製のものになるとの返答がきました。BOSAL?あまり聞いたことはないけど、最低限の補修用マフラーだからなんでもいいやということでBOSAL製155V6補修用エンドマフラーを発注。

手元に届いてみると純正とはだいぶ違う形状ですが、廉価補修用マフラーだしとりあえず良いかと人柱になることにしました。こうして見ると、純正は排気口はもちろんタイコの形状もなんとなく155のスタイリングに合ってますね…タイコの形状は偶然でしょうが。それに比べるとBOSALはいかにも廉価^^;

ほかの作業で工場に入れた際、ついでに交換(というか既に純正は外れているので取り付け)をお願いしました。

出来上がりは地味にこんな感じ。



音は、純正並だと思います。見た目も音も主張はありません。
音に関しては、エンドマフラー無し状態でしばらく走っていましたが(走るなって?)実はそれほど煩くなかったという事実があります。少なくとも巷で出会う「ボー・バー・ブー」とATの爆音仕様のマフラーの付いた車よりマフラーの無いこっちの155の方が静か。センターマフラーがかなり利いているようですね。言い換えると、エンドマフラーだけでチューニングできる音には限りがあるということになるかもしれません。

マフラー交換
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\23,200(マフラー部品代)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\1,000(クランプ部品代)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\25,000(工賃)
合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\49,200

うーん、他の作業のついでに頼みましたが、溶接も含んでいてなおかつ持ち込みを受けてもらいましたがちょっーと工賃が高かったかも…

特にお願いしなかったものの、溶接までしてくれたところは信用に値するとは思いますが。(クランプだけだと、ほぼ確実に外れてくるらしいので)