スペアタイヤ
スペアタイヤについてですが、実際自分の155に対し何かが起こったわけではありません。以外と盲点になっていて注意しておいた方が良い情報を得たので忘れないうちに書いておきます。

特に、「155の」というわけではありません。国産車・輸入車またタイヤメーカーに拠らず全般に起こり得る話として次のような殆ど信じられないことがあるそうです(ソースはご勘弁)。

なんと、ただ載せて一度も使用していないスペアタイヤがある日突然破壊されてしまうという世にも不思議なことが実際起こるそうです。具体的には内圧は保ったまま、ベルト・トレッド間、または2枚のベルト間が剥離し、圧に押されて破壊されるというもののようです。これは、155のようにトランク内に保管されているタイプ、フランス車や4×4車のように車体下に吊り下げるタイプ、4×4車のように背面につくタイプどれに関しても起こるそうです。但し、確率的には極めて低いようですが…。

スペアタイヤの一般的な注意事項としては、定期的に空気圧のチェックということが挙げられますが、その際構造物の剥離が起きて不自然に膨れ上がった個所がないかどうかも確認した方が良いようですね。(既に破壊されて外傷があるものは見れば即座に気づくでしょうが…)

正規の155V6も1995年式からあるのでこのような経年劣化(と言っていいのでしょうか?)原因のトラブルにも注意すべき年代に入ってますね。いつもは無駄なスペースを食っているスペースの穀潰しスペアタイヤがいざという緊急時に使おうとしたら自然崩壊していたら目もあてられませんから…。