インジェクター警告灯
エンジン関係のトラブル報告です。症状としましては、まずアイドリング時の回転数が異常に高くなり1,500rpm以上になりました。このときはごく近所の実家に行く用事だったので、そのまま、だましだまし行き実家でエンジンを止めました。走行中インジェクターの警告灯が絶えず点灯したり消えたりしていました。インジェクター警告灯は、このエンジン不調になるちょっと前から何かの拍子にふっと一瞬だけ点灯するということがありました。

用件を済ませ帰ろうと、エンジンを掛けようとしたところセルは回っているのに、エンジンがかかってくれません。シート下のキルスイッチ(?)のリセットをしてみたりしましたが、状況変わらず。取りあえず、ボンネットを空け簡単に外せるフロントバンクのプラグを抜いて拭いてからまた装着しなおしてみました。これでも状況変わらず。何度か3本のプラグを抜いては掃除をしましたが改善せずもうダメかと思ったところ、急に掛かってくれました。

これは、ちょっとやばそうだと思い(点検記録の項目にも書きましたが)丁度、そろそろ車検に出そうと予約を入れていたときだったので、そのまま一度かかったエンジンを止めずにC社TM店に直行!!車検ついでに状況を説明し対処をお願いしました。

1週間語、受け取るときに対処を聞いたところ「リアバンクプラグコード緩みのため再取り付け」という対処で直っていました。このエンジンでは、よく起こるトラブルだということでした。

これで、症状は起こらなくなり、警告灯も点かなくなりました。

…が、最近また点きました。点灯するときは、アイドリングの回転も高すぎたり逆にアクセル開度に比して出力が出てなかったりすることも…。インジェクター警告灯が点灯しはじめると、減速時に点灯しやすいですね。そう思うと何か(以前と同様のプラグコードとか??)の接触不良という機械的な要因かなーと思いつつ様子見です。(っていうか電気的なことじゃないと願っているだけだったりして)

あまり頻発するようなら再度点検してもらおうと思います。

155でエンジンが掛からないという状況は、前述の1回だけなので逆に心配ですね。BXのときはしょっちゅうだったのですが。(ガソリンだけ送られ点火せずプラグがガソリンでびしょびしょになり(所謂カブルってやつですよね)更に点火しずらい状況になていくという状態によくなりました。)

坂でもないのに、アクセル開度に対し、スピードが乗らなかったり、逆にアクセルを離しているのにスピードが落ちてこなかったりする感覚はぞっとしますね。微妙なので運転している本人にしかわからない程度ですし増してや事故の原因になるほどの違いではありませんが、精神衛生上好ましくありません。もう気が気ではありませんね。同乗者との会話も疎かになりつつ、不安を煽ってはいけないので直ると信じ一切不調については口にしない…。