【ヨウスケのアカデミック園芸ワールド】5月&6月
2000.6.10(土)・・・巨大なペチュニア | ||
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え〜っと・・・日本人の感性とはまるっきり違うペチュニアをご紹介いたします。NHK【趣味の園芸】には登場し損ねた(収録はしたんですが・・・)ので、こちらで紹介します。アメリカで一大ヒットとなった有名な品種‘スーパービッシマ’です。花の直径は10cmを超えます。とある人の表現は・・・「馬の尻の穴」(うッッ・・・げっひ〜ん!!)・・・。確かに・・・。私、この花お気に入りです。大好き!だから人から変人扱いされるのです・・・。 |
2000.5.31(水)・・・今日は21歳の誕生日・・・でも午後から雨 | |||
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誕生日記念ということで・・・3つ紹介します!まず・・・左から。 オ〜ット・・・なんじゃコリャ!?・・・セリ科のEryngiumです。エ〜〜〜ッ(リンジューム)・・・^^;;南米のものです。葉がノコギリの刃のようにギザギザして、しかも硬い!泥棒よけにいいかも・・・。ただし草丈は・・・3m近く行ってます・・・。 真ん中は・・・キャ〜〜〜〜〜っ!火事!!??ではありません。「ケムリの木」と呼ばれている、ウルシ科のCotinusです。遠目に見るとホントに煙って見えます。 最後は・・・思わず口に入れたくなるぐらい愛嬌のあるリュウゼツラン科のHesperaloe parviflora (Torr.) J. Coult.です。なんともいえない美しい色をしています。 ・・・というわけで21歳の始まりは雨でした。3つの植物よ、お祝いありがとう。 |
2000.5.29(水)・・・今年、初めて見ました。 | |||
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今年、東京ドームで開催された「世界ラン展日本大賞2000」でアルバイトをさせていただいた時、隣で出店されていたお店で購入したものです。オーストラリアに自生する着生ラン、Cymbidium madidumといいます。非常にオシャレな香りがします。キャスケードタイプのシンビジュームです。今年から我が家に加わったニューフェイス!どうぞよろしく。 |
2000.5.16(火)・・・これは強烈!うぅ〜〜っ!(本日2回目の更新!) |
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さてさて皆様、この強烈なインパクトのある花は一体なんだと思いますか?人食い花・・・ではありません。コイツの正体は・・・・ Stanhopea tigrinaと言います。メキシコに自生する着生ランです。花芽はご覧のように鉢底からでてきます。そして・・・・強烈な匂いがします。ブッ倒れるぐらいの強烈な。しかし・・・・私はこのかぐわしい香りが大好きで。。。Stanhopeaをいくつかコレクションしています^^;;ヒジョーに魅力的です。(画像は1998年5月のものです) 1998年の9月末に、アメリカのロングウッドガーデンに訪れた際、巨大なバスケットにStanhopeaが大株になって天井から吊るされているのを見て興奮しました!・・・・よ〜し!次回の【花に関するエトセトラ】はコイツにしよう! |
2000.5.16(火)・・・投稿写真! |
![]() 【茄子のご陽庭】始まって以来の投稿写真です!Salpiglossisがしっかり写っています。お分かりでしょうか?そしてInupiglossis・・・・じゃなくって・・・・スヌーピーがSalpiglossisを眺めているという、すばらしくロマン溢れる写真です!!斑入りのHostaも背後からニコニコ顔でお出迎えです。この写真、私はとっても大好きです。顔がほころびますね〜。どうもありがとう!!あ〜かわいい。 |
2000.5.14(日)・・・シャンデリア! |
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毎年この時期に咲いてくれるDendrobium thyrsiflorumです。インド・ビルマ(現:ミャンマー)、タイ、ベトナム、雲南の標高1200メートル前後に自生する着生ランです。栽培が非常に容易で、こんな私にでも・・・ある程度咲かせることができる。。。かわいいヤツです。 キャスケード(下垂性)するものはキレイで大好きです。 |
2000.5.13(土)・・・銀座のママはこんな香り!? |
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昨日に引き続いてフレグランス・フラワーシリーズ(!?)です。こちらの花は・・・ゴマノハグサ科のZaluzianskya capensis F.W.Schmidt.‘Night Phlox’南アフリカ原産の植物です。品種名で分かるように・・・夜に開花し強烈な香りを放ちます。夕方、ハウスに入ると強烈に香ってきます。悪い匂いではないのですが・・・・甘いような・・・香水の香りでもなく。。。。ある人曰く【銀座のママの香り】。(私は銀座のママに会ったこともないので分かりませんが・・・^^;;)私はこの香り、結構好きです。花弁の外側がワインレッド、内側がホワイトというコントラストも非常にキレイです。 |
2000.5.12(金)・・・糠の香り!? |
さ〜てこの花は何でしょう?・・・ゴマノハグサ科のAngelonia salicariifolia Bonpl.です。【青リンゴの香り】と紹介している本もありますが、私の鼻では・・・・【糠漬けの香り】しかしません^^;;;メキシコ〜中南米原産の植物で、挿し芽で容易に繁殖でき、オススメです。 |
2000.5.11(木)・・・タコの吸盤!? |
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キレイなのかキレイじゃないのかよく分からない花ですーー; タコの吸盤ではないですからね、お間違えのないように。 Fabiana(ファビアナ)というナス科の植物です。こんなもんまでナス科なんですよ。。。命名者はRuiz et Pavon。。。そうです!Salpiglossisを名付けた人たちであります。NierembergiaもRuiz et Pavonの命名であります。ナス科好き!?。。。とはいいましてもPetuniaは違いますからそうでもないのでしょう。。。 海岸沿いに自生しているらしく、非常に耐塩性があるとかないとか。。。(たぶんそんな話だったと思う^^;;) |
2000.5.6(土)・・・キリとベニバナトチノキ | ||||||
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淡い紫色の花【キリ】(Paulownia tomentosa (Thunb.) Steudel.・・・ゴマノハグサ科 ピンク色の花【ベニバナトチノキ】(Aesculs × carnea Zeyher.)‘Plantierensis’・・・トチノキ科 キリは成長も早く良い材がとれます。女の子のいる家庭では生まれた時に庭に植え、結婚する時にその材で嫁入り道具(タンスなど)をつくる、と・・・今では古いお話があります。現在ではそんなことを知っている人(若者)も少なくなりましたね。 ベニバナトチノキは雑種です。根が弱いため接木ををします。セイヨウトチノキに比べ背が低く淡い赤色なので非常に観賞価値が高いと思われます。トチノキって「マロニエ」と呼ばれているものですよ。念のため。 |
2000.5.4(木)・・・2年目 |
![]() 私はカプリシャスウエーブがとてもお気に入り。とってもキレイなんです。 |
2000.5.3(水)・・・夜に輝くサルの花!? |
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