大分サーフの紹介

              

 1983年に発足した、大分県では数少ない本格的な投げ釣りクラブです。 発起人の一人は、グラスロッドの時代に200m突破の偉業を果たした前田利文さん(元、姫路サーフ)です。 1985年に中津(現、周防灘)、大分県北、九州ダイナミック、肥後の各クラブと共に東九州(現、大分)協会を設立し、全日本サーフに加盟しました。 現在、女性3名、県外在住者4名を含む20代から60代までの26名が所属しています。 モットーは、「人が集まれば、それだけ楽しさも増える」です。 職業もサラリーマン、職人、自営業、公務員etc.と幅広く、かつてジュニア会員だった者も、今は大物野郎として中心的な存在へと成長しています。 また、いわゆる「釣りバカ」だけの集団ではありません。 他の趣味を楽しんでいる者も大勢います。 

 月例会、キャスティング練習会、イモ煮会などを定期的に行っており、各自がそれなりに楽しんでいます。  威張りたがり屋や口やかましい者もおらず、のびのびとした雰囲気がウリのクラブです。 ここには、師弟・先輩後輩といった序列はありません。(本来、厳しい縦関係を必要とするのは、常に不測の事態が予想される組織だけなのです。) また、結果のみを重視するようなガツガツした雰囲気もありません。 かといって、皆いい加減な事をしているわけではありません。 ここ数年、連盟への大物申請数も3ケタを維持しており、大いに盛り上がっていますし、釣りやキャスティングの全国大会でも、多くの上位入賞者を出しています。 とにかく、それぞれがチームとしての良さを自覚しながら、煩わしい日常を離れて精一杯楽しんでいます。 

 こんな私たちですが、もっともっと楽しみの幅を広げ、生きるエネルギーを得るために新しい仲間を募っています。 興味・関心のある人は、会員募集中 のページをのぞいてみてください。 また、冬季を除く毎週金曜日の夜は、西大分港でキャスティング練習や情報交換のために有志が集まっています。 よかったら、様子を見に来てみませんか?

 さらに交流の輪を広げるため、県南や隣の宮崎県にもクラブができることを望んでいます。 手伝えることがあったらできるだけの協力をしますので、遠慮なく問い合わせてください。


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