日々の記録

昨日よりも楽しい今日でありますように、
そして、今日より楽しい明日でありますように…。

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1月9日(金)夢オチ

 上記のように熱を出してたのが一段落したのが今日なわけですが。発熱中に見る夢というのは正直わけわからないものになるようですね。以下、「逆転裁判」を見たことも聴いたことも無い人にはわけわからんと思いますし、知ってる人ですら意味不明かもしれないのですが、4〜5日の意識朦朧な間の私の生暖かい気分をお裾分けしてみます。主に関東方面の私のTRPGのお知り合いに。

 夢の中の私は「TRPG百本勝負」の真っ最中で。何がどう勝負で百本なのか不明なのですが、とりあえず、TPRGのますたーをしていたようなのです。しかも、発言を見るにファンタジー系をやってるような雰囲気なのに、GMをしたこともない央華封神っぽさもただよってみたり。この辺、年初セッションで受けたダメージが意識下で尾を引いていたようです。で、何か私が発言をするたびに、何故か某I波氏が「異議アリ!」と突っ込みをいれ、某I藤氏が「異議を認めます」と言う流れで。……今思うとなんで弁護人がいないんだろう…。
 例1
私「洞窟の中に入って、すぐ広間になっており、そこには1体の狼が…」
検事I波「異議アリ!」
検事I波「GMは先ほど奥から物音は聞こえないと断言した!」
私「い、いや。その時は聞き耳チェックに失敗したので…」
検事I波「(DAN!と机を叩く)ならばGMは『聞こえないような気がする』と宣言するべきだった!」
I藤裁判長「ふむ…。異議を認めます。GMは狼を取り消すように」
 こんな感じで進行中に突っ込みが入るのです。シナリオ的には多分、むかーしにやったチャットRPGのシナリオが原型だと思うのですが。故主人との思い出の屋敷を開発から護るために妨害工作を繰り返す自動人形の話、で。人じゃないのがわからないようにするのが当然肝な訳ですが。
 例2
私「少女は君達に気付くと軽く腰をかがめて『はじめまして』と挨拶し…」
検事I波「待った!」
検事I波「少女…ですか。その言い方は、雌雄の別がある存在に対する呼称ですね」
I藤裁判長「そりゃそうでしょう」
検事I波「では、発言を記録していただきた…」
私「あ…いや、その…そういう風に見えるから、わかりやすくするために少女と…」
検事I波「(DAN!と机を叩く)発言は正確に!」
I藤裁判長「正確にお願いします」
私「……少女のように見える存在は、で」
 …残念ながら、最後にシナリオがどうなったのかとか反省会をやったのかとか、色々気になるのですが、残念ながらその辺は記憶に残っておりません。夢独特の理不尽な異議や突っ込みの数々は他にも思い出せるのですがね(NPCを証人として呼ばれて一人二役せにゃならなくなるとか)。

 それにしても、年明けてから最初に覚えてる夢がこんなのとはなぁ…。

1月2日(火)初セッション

 数少ない当HPへの訪問者の皆様。あけましておめでとうございます。本年度もほとんど動かないであろう場末ですが、暇なら覗いてやってくださいな。

 などと今ごろ年始の挨拶をしているのですが、これには海よりも低く山よりも浅い理由があるわけで(要は大した理由ではないわけです)。クリスマスの前から年始の3日にかけては引越し直後ゆえにアナログ回線オンリーという実家の環境から、ネット関係全般をほぼ放置しておりました。戻ってきてからは風邪を発症し、そのまま8日まで発熱。二日間39度台なんぞという熱は久しぶりに見たような気がします。まぁ、6日に熱が38度台に落ち着いてからは連日布団に篭って携帯ゲーム機相手に異議アリを連発していたのは秘密です。
 まぁ、初セッションが一年の計、ではないといいなぁ。この数年でここまでつまらなかったセッションはない、というくらいアレな一日でした。まぁ、分離行動中、他の人の処理が終わるまで待っていようとしたらたびたび時間が進められてしまったっていうだけなのですが。実時間でセッション全体の8割以上の時間、プレイヤーがいない扱いだったようでしたね。他のプレイヤーさんたちは楽しんでいたようなので、やるせなさがさらに倍、といった感じで。
 意図的に嫌がらせをしている様子ではなかったので、単にその辺の感覚が私と著しく違うだけなのでしょう。話して面白い方であるかどうかと、マスターとして自分とあう人かどうかというのは、私の場合必ずしも一致しないようで、そのことがわかっただけでも良しとする…かなぁ。