この日の面子は最初わずか一人でした。まぁ、珍しい方だったので、やることに決定。そろそろ北米編を終わりにしないとですし。

【GM】:宇宙世紀0079年03月10日。ガルマ大佐率いる地球攻撃軍本隊はニューヤーク市へ進軍。陥落の知らせを受け、カリフォルニア基地周辺にて散発的な活動を行っていた連邦残存兵力も引き上げつつあるのが確認されている。

【GM】:ブラスケット中佐率いる西部方面隊はその対応に追われていたが、敵のすべてを捕捉する索敵能力もあろうはずがなく。敵の脱出が確認された後での出撃など、後手後手に対処せざるを得ないのが現状であった。

【ジーク】:鈍色の軍刀小隊は、ガルマ旗下でいいのかな?

【GM】:うい。降下部隊の原隊はドズル、キシリア両方の部下からですが、地球攻撃軍としてはガルマの下ということになります。ま、それでも軋轢はあるわけですが(笑)

 ジオン公国の独裁者、デギン・ソド・ザビには三男一女の子がいます。長男のギレンが実質的に公国の政治主導者で、次男のドズルが軍事面の主導者です。が、長女のキシリアは政治面で月を翼下に収め、軍事面ではドズル揮下の攻撃宇宙軍とは別個の部隊を編成し、兄弟をけん制していました。兄弟であっても冷えた関係ではあったのですが、末弟のガルマだけは皆に愛されており、特にドズルの偏愛振りは際立っていました。キシリアの部下として地球攻撃の指揮をとることになったガルマに、有力な部隊をつけたのがその表れです。…と、いうことにしてみたり。

【ジーク】:では、次の作戦指示を待ちましょう。普段は訓練に明け暮れていよう。

【GM】:訓練に明け暮れるほどの暇もなく(笑)。今日は南、明日は北と情報部の無能に振り回されていますな(笑)

【ジーク】:「カラ出張はもうごめんだな… いい加減出てきてくれよ、連邦さん…

【GM】:鈍色の軍刀小隊も、小隊規模で運用されることが少なくなっていたりもします。MSは貴重な戦力ですが、重要な拠点や輸送物資などに小隊規模で貼り付けるほどの数がないのが現状…。二機もいれば、戦車の小規模隊には十分対処できるのが判明して以来、アスカム分隊とジークフリート小隊が別々に扱われることのほうが多いのです…。<そろわない言い訳(笑)

【ジーク】:分隊…というか単機での行動を余儀なくされている…?

【GM】:せいぜい、二機ないし単機ですね。それに随伴機械化歩兵など。

【ジーク】:サイボーグ?(と、知ってるくせにボケる)<機械化歩兵

【GM】:ドイツの科学が生んだ奇跡の少佐です(笑)<機械化歩兵

【ジーク】:「アスカムの隊はうまくやっているようだな…

【GM】:そんな日が数日続き、パイロットの精神的な負担が大きくなっているころ…。

【エレン】:「あ、隊長。おかえりなさい…。今日もはずれだったんですか?」

【ジーク】:「ああ、燃料の無駄だって、偵察車の連中が嘆いていたよ。

【エレン】:「そうですよねー。ここの基地の備蓄も無限じゃないんですし…。MSは核燃料だから、あまり気になりませんけどね。ところで……、中佐がお呼びでしたよ」

【ジーク】:「ドップじゃ、偵察には不向きだからな…大佐は新型の配備を待っているようだが…

【エレン】:「あれも……燃料効率が悪いです…」

【ジーク】:「ロケット燃料だもんな…<効率

【ジーク】:「分かった、中佐のところへ行って来る。」

【エレン】:「中佐、多分今の時間は食堂にいらっしゃると思いますよ!」

【ジーク】:「ありがとう、エレン」

【ジーク】:というわけで、食堂に移動します。

【トリー少尉】:「……そのとき連邦戦車の砲弾が俺には見えた! これだ、と思ったよ俺は!」

【マリ】:「はいはい……」

【GM】:などという連中が食堂にはいます。その奥のほうで中佐は遅めの昼食をとっているようです

【ジーク】:皆揃っているのかな?

【ジーク】:食堂を見回して中佐を探します。

【ジーク】:「中佐、お呼びでしょうか?」

【ブラスケット中佐】:「……やはり、どこかでケリをつけんとなぁ…。お、ジークフリート少尉か」

【ブラスケット中佐】:「任務ご苦労、まぁ、座れ」

【ジーク】:「はい。」座ります。コーヒーを注文。

【ジーク】:「特製オムライス一つ。」>食堂のおばちゃん

【ブラスケット中佐】:「……お前は最近の連邦の動き、どう見る? 俺は、奴らこっちの疲労を狙ってるんじゃないかと思うんだがな…」

【店員】:「はい、毎度!」

【GM】:食堂のおばちゃんは、爆撃のさなかから無傷で生還した例の人です(笑)

【ジーク】:「北米大陸は広いですからね。獲ったはいいが、守るのは一苦労です。」

【ブラスケット中佐】:「まったくだ。こういう場合……有効なのは囮か脅しなんだがな…」

【ジーク】:「私は、なるべく早く、こちらから打って出て、パナマ基地を叩くべきだと考えています。大佐は補給を待っているようですが…」

【ブラスケット中佐】:「パナマの基地を叩くには、戦力が不足しすぎている。正直、敵の艦隊が生き残っているのがつらいな」

【ブラスケット中佐】:「敵の上陸地点を絞り込まんとどうしようもない……。で、だ」

【ジーク】:「囮?ですか?」

【ブラスケット中佐】:「まずは、西海岸でうろちょろ目障りな敵の船を叩く。それから南下して、夏には懐かしのズムシティーに凱旋…となればいいんだが」

【ブラスケット中佐】:「で、現状おとりに最適なのはなんだと思う? ああ、大佐って言う選択肢は抜きだ」

【ジーク】:「新型MS…でしょうか?

【ブラスケット中佐】:「半分当たりだ。お前には、その餌役と護衛をやってもらう」

【ジーク】:「了解です<えさ役と護衛任務

【ジーク】:「連邦に北米向けの補給が大々的に行われる旨の誤情報を流すという手はどうでしょうか?」

【ブラスケット中佐】:「ふむ…。補給か…。それは敵の陸上戦力を釣るのに使えそうだな」

【ジーク】:「新型艦などが配備されるのであれば、連邦はそれも狙ってくるかも知れませんね…

【ブラスケット中佐】:「カリフォルニア南部のドックヤードに、就航間近の大型潜水艦が転がっている。あれが奴らにとっては一番目障りだろうと俺は踏んでいるのさ」

【ブラスケット中佐】:「………で、問題は…お前の隊の嬢ちゃんなんだが。あそこを囮にするとなると…、うるさいだろうなぁ……」

【ブラスケット中佐】:「なので、この任務は第一級の極秘体制をとるものとする。あー……、なるべく、いじめられんようにな」

【ジーク】:「お嬢ちゃん?…(イザナかな?

【ジーク】:<と、あんまりなボケ。

【ごべーる】:おお、まだアスミと会ってない(笑)

【ブラスケット中佐】:「では、現地との折衝は任せた。お前の隊の新人が先方とのパイプを持っているからな」

【ジーク】:「了解しました。早速、現地の隊と接触します。

【ジーク】:早速、新任の部下と会おう。いつの間にか変わってるなぁ(笑)

【アスミ】:イザナさんはいなくなったし

【ジーク】:あれは、居なくならざるを得ない誘導だったような…<イザナ

【GM】:いなくなりたがっていたのでそれにあわせて誘導したのですよ(笑)

 まぁ、6話の辺りは賛否両論ありそうです(苦笑)。それほど出て行かせようとしたわけでは…、というよりむしろ、因縁の相手の顔見世程度に考えていたのですが。

【ジーク】:アスミとはどうやって合流しようかな(笑)

【GM】:出張がちなジーク以外は全員アスミを知っているようなので、誰に聞いても大丈夫(笑)

【アスミ】:もう配属して1月近いしー

【ジーク】:「鈍色の軍刀小隊各員は、第32ブリーフィングルームに集合してくれ」と基地のオペレーターに放送を依頼しよう。

【GM】:遭遇チェックに2d6を振ってみる?

【ジーク】(ダイス):ころころ... 2D6: 2D6: (5, 2) = 7 = 7

【GM】:いや、そっちにするか(笑)

【アスミ】(ダイス):ころころ... 2D6: 2D6: (5, 2) = 7 = 7

【トリー少尉】(ダイス):ころころ... 2D6: 2D6: (2, 5) = 7 = 7

【アスミ】:会った(笑)

【ジーク】:第32会議室に移動しよう。

【ジーク】:っと、ばったり遭遇(笑)

【アスミ】:食堂?(笑)<32会議室

【トリー少尉】:「そこで俺の…おお、アスミちゃんじゃないか。あんたも俺の武勇談を聞きに?」

【アスミ】:「少尉ー。またダミー大尉ににらまれますよ」

【ダミー大尉】(ダイス):ころころ... 2D6: 2D6: (4, 2) = 6 = 6

【ジーク】:廊下でバッタリなことにしよう。ところで、トリー少尉は来ないよね?<会議室

【GM】:ダミーもトリーも会議室には行きません(笑)

【トリー少尉】:「大尉殿はまだここにはこないさ。それより、俺ともう一度勝負してくれないかい? 今度は負けないぜ! ……ってもういないし(涙)」

【GM】:会議室へお呼び出しなので、そちらへどうぞ(笑)。

【ジーク】:では、会議室で待ちましょう。「ふう、顔を見るのは着任のとき以来だね。」>アスミ

【アスミ】:「あ、隊長ー。お久しぶりですー」とか言って呼ばれていく。

【ジーク】:(一応、着任の挨拶くらいはしているであろうとの見解)<アスミ

【アスミ】:いですよ、そんときは降下前だったのでさすがに場には居たでしょうから<着任前挨拶

【ジーク】:知らぬ間に昇進したのかな? 二等軍曹のまま?<アスミ

【GM】:そうですね。昇進してます

【アスミ】:最初は伍長

【GM】:その時はメットだったので、ジークの日本人センサーに引っかからなかった(爆)

 ジークは和風少女マニアだという風説が流れています。第一話から(笑)

【ジーク】:「出世しているようだね。おめでとう。」>アスミ

【アスミ】:「ありがとうございます。でも周りの活躍のおまけで上がったようなもんですけどね」

【GM】:ていうか………7回目の今回でジークも中尉に昇進する様子(笑)

【GM】:手元で計算しているのですが、時間経過による昇進要素もあるので…。本当ならさっき任官してるべきだったのですが、言いそびれたので後刻(笑)

【ジーク】:前回、戦闘機2、戦車1を倒したんだな。早くエースになりたいなぁ。

【ジーク】:「と、早速だけど、次の作戦ではカリフォルニアのマリナーと合同でやることになった。」

【アスミ】:「はあ」

【ジーク】:「アンコウを餌に、何を釣ったらいいんだか迷うところだけれど、とりあえず大物を狙う。」

【アスミ】:「ジオンにも海軍あったんですね・・・」

【ジーク】:「海洋コロニーで訓練に明け暮れていた連中さ。まさに水を得た魚って様子で、頑張っているらしいよ」<海軍

【GM】:現地の協力者(笑)も教育してくれていますしね

【アスミ】:「水中用MS・・・実用化されたんですか?」

【GM】:まだです(笑)

【ジーク】:「アクアラングをしょったザクなんて見たくないものだが、作戦は連邦をつり出すのが目的だ」

【アスミ】:あ、前回のミッションで沖田さんやらチサトさんやらの待遇変わりました?

【アスミ】:ついでにシュウも

【GM】:ええ、捕虜ではなくなってます>沖田他。

【ジーク】:「周?」

【ジーク】:「そうか、報告は受けている。レジスタンスの潜水艦乗りたちだね。」<シュウとか

【アスミ】:「ええ。もう地下に潜っている意味ないですけどね」

【GM】:チサトも沖田も基地にまれに出入りしているので、そのうち遭遇するやもしれません。チサトは恩人の少尉さんに会えれば喜ぶでしょう(笑)

【ジーク】:「アスミ、中佐のおっしゃるには、君が現地の潜水艦乗りにつながりがあるとか…

【アスミ】:「・・・囮に使おうとお考えで?」声のトーン変わりました。

【ジーク】:「って、もしかするとそれがその元レジスタンスなのか?」

【アスミ】:無言

【アスミ】:さっき新型って言ってなかった?

【GM】:ドックヤードがあるのはカリフォルニア旧市街なのです。もう少し登場が遅ければ、シュウ君がその辺で観光案内してあげたんですが(笑)>アスミ

【ジーク】:「そうだ。弓を持つのは中佐。俺たちは獲物を追い込む猟犬ということになるな。」<囮

【アスミ】:「私がどうこう言える立場ではありませんが・・・現地の人たちとの仲は大切にした方がよいかと・・・」

【GM】(アスミへの秘密通信):むしろ、今日デートの約束だったことにでもしますか?(笑)

【アスミ】(アスミからの秘密通信):向こうに誘ってくる甲斐性があれば(笑)

【シュウ】(アスミへの秘密通信):「あー。暇なときあったらさー。爺さんがお前に会えなくて寂しがっててさー。良ければ、遊びに来ない?」とか

【シュウ】(アスミへの秘密通信):回りくどくもじもじ系で(笑)

【アスミ】(アスミからの秘密通信):「(笑)・・・しょーがないわねー。街で食事してー、映画見てー・・・てからでいいなら」

【シュウ】(アスミへの秘密通信):「映画? 食事ー! そ、そんなのまるで……」

【GM】(アスミへの秘密通信):というようなやり取りが昨日で、今日の午後が待ち合わせだな(笑)

【アスミ】(アスミからの秘密通信):あい。ではこれはタイミングの悪い話ですのお・・・ことわろかな(笑)

などと裏で会話している間にも、まじめなジークさんはまじめに戦争論を…。

【ジーク】:「勘違いしないでくれ、協力者の命を軽視しているわけでは無いよ

【ジーク】:「ただ、彼らには「戦争」に協力してもらっている。命を賭けるのは、俺も、君も、彼らも同じだ。」

【ジーク】:「報告では、彼らの操艦は、立派に軍人のそれであって、作戦に支障無しとのことだが? 違うのか?」

【アスミ】:「・・・あたしにできるのは彼らに要請することだけです」

【ジーク】:「彼らには、彼らの判断があるのだろう。ならば彼らを信頼して、要請を行って欲しい。」>アスミ

【アスミ】:「りょーかいしました」

【マリ】:「えーっと……。ここかな? あー、いたいた」

【ジーク】:「彼らもむざむざ死にはすまい。」

【アスミ】:「戦闘をするのならMSを保有するあたしたちが前面に立って行うのが筋でしょう。戦闘にまでは巻き込みたくありません」

【アスミ】:「なによりジオンと連邦の戦争なんですから・・・」

【ジーク】:「できる限り、そうしよう。連邦を叩くのは我々の仕事だ。」>アスミ

【マリ】:「あ、打ち合わせ中ですか? 少尉」(まじめっぽく)

【ジーク】:「ブリーフィング中だが?」>マリ

【マリ】:「失礼しました! では、後ほどアスミ…、エンダイ軍曹に客人が来ておりますのでお時間をいただければ」

【アスミ】:「え?もう来ちゃったの」>マリ

【ジーク】:「分かった。すぐに行かせる」>マリ

【マリ】:「んー、なんか、あれよね。中学生の初めての…って感じ?(笑)」

【アスミ】:「・・・」無言でだまれとマリを睨む

【マリ】:「あ、失礼しました、少尉。このお邪魔のお詫びはいずれさせていただきますね!(ウィンク)」

【マリ】:「じゃ、彼氏のお相手はしといたげるから、ごゆっくりー」>アスミ

【ジーク】:(やりにくいな…軍人とは違う者を戦争に巻き込むのは……いや、協力者となった時点で軍人と同様とみなす。でなければ命をかける彼らに失礼になる。)

【アスミ】:「マリー!(怒)」

【ジーク】:(やりにくい理由は、他にもあるが…

【マリ】:「やーん、怖い怖い…」マリ退場

【アスミ】:「少尉、詳しい内容の書面とかありますか?」

【ジーク】:「うむ、中佐からこれを受け取っている」>アスミ

【アスミ】:ぱらぱら見てシュウ達に見せてやばそうなこと書いてます?

【アスミ】:もう体はすぐにでも飛んでいきたい風

【ジーク】:「カリフォルニア半島から南へ40海里程度のところにある小島を潜水艦基地にすべく、要塞化…というネタだ。無論、連邦も嗅ぎつけているだろう」<作戦>アスミ

【GM】:なるほど。ではそういうことで(笑)

GMの脳内作戦計画を修正修正…。いろいろ思いついて言ってくれる人はいいですねぇ。

【GM】:その島にM型潜水艦を持っていく期日をわざと漏らし、就航日に襲撃をかけてもらう手はずが書いてあります(笑)<書類

【アスミ】:「で現状潜水艦を保有していないジオンは当然レジスタンスのU型を計算に入れてて連邦もそのつもりで動いている・・・既に巻き込んじゃってるじゃないですか」

【ジーク】:「我々は、潜水艦で島まで移動し、連邦艦隊の攻撃を待ち受ける。」

【アスミ】:「一応本命の囮は別にあるんですね・・・」

【アスミ】:「では彼らの船は要らないのでは?」

【ジーク】:「連中も、深海を進む潜水艦には仕掛けにくい。攻撃機を出して島を爆撃するのが一般的だろう。」

【GM】:なお、アスカム君など他の隊は一応待機しているのですが、敵が陽動をかけてきたら全力でくらいつくフリをしてわざと手薄にするようです(笑)

【アスミ】:ではこっちの主力は? 私たちは別場所で隠れてて後ろから・・・とかですか?

【GM】:こちら側としてはうざいのが潜水艦搭載の戦車隊なので、それを上陸させて一網打尽にできれば問題なし、と(ハワイまで補給に戻る間に時間が稼げるので)

【ジーク】:「俺は、彼らには輸送だけやってもらおうと考えている。島への往路と、復路だ。」

【アスミ】:上陸させるまでは隠れているのですね

【アスミ】:「この内容なら書面ごと見せちゃっていいですか?」

【GM】:ジークのグフは囮の意味もあるので派手に上陸させますけど、後続は連邦の陽動に引っかかってこれないという筋書きです(笑)。

【アスミ】:「あたしが口で言うより伝わりそうなので・・・」

【ジーク】:「幸い、基地化予定の小島はそのほとんどが森林になっている。何かを隠すのにはもってこいだ。」

【ジーク】:「構わない。」<書類ごと

【アスミ】:「・・・あたしはどっちの隊で動くんでしょう?」

【ジーク】:「彼らにはうまく戦場を逃れてもらい、我々が脱出する際に役立ってもらう。」

【ジーク】:「アスミ軍曹は、私とともに敵の上陸部隊を奇襲する。戦車を相手にする予定だ」

【アスミ】:「・・・はい。わかりました。一応は伝えます」

【ジーク】:「島の中央部には、別の隊に待機してもらい、対空戦闘をしてもらう。」

【ジーク】:「よろしく頼む」

【アスミ】:「で、あとはありませんね?では失礼します」返事も待たずに走っていく。

【ジーク】:「囮なんて、実物がある必要なんて無いんだよ。うまく偽情報に引っかかけるための補助に過ぎない。」

【ジーク】:「…って、聞いてないか…客とか言っていたが。」

【アスミ】「こらーっ。マリーっ!手ぇ出すなーっ」という怒鳴り声が聞こえてきます。

【ジーク】:自分なりに島の地図を見ながら作戦を検討します。

【ジーク】:「上陸部隊の側背を突いて、一気に瓦解させたいな…」

では、まじめに軍務に励むジークを置いておいて、遊びで脳がいっぱいのアスミのパート。

【GM】:では、待合のあたりで…。着慣れないものを着込んだ男女連れが身を寄せ合うように座っている周りをマリが鮫のように周回しています(笑)

【シュウ】:「よ、よう…」

【チサト】:「……こんにちは」

【マリ】:「………ち…。」

【アスミ】:「・・・あらチサトさん。こんにちは」

【アスミ】:シュウの方は睨む。

【チサト】:「…おひさしぶり、です(にっこり)」

【アスミ】:(なんで女連れで来るのよ。このニブチン)

【シュウ】:「…なんで睨んでるんだよ?」

【アスミ】:「べっつにー」

【アスミ】:ニュータイプなら受信できるでしょう(笑)

【シュウ】(ダイス):ころころ... 2D6: 2D6: (5, 1) = 6 = 6

【シュウ】:ぜんぜんわかりません(笑)

【アスミ】:予定変更。女の買い物の荷物持ちにクラスチェンジだ、シュウ

【シュウ】:「チサトがさ、おまえに礼を言いたいって言うから連れてきたんだよ。こいつ、共用語しゃべれないからさ」

【アスミ】:「お久しぶりー。元気してたー」>チサト

【チサト】:「はい、元気です。…おかげさまで」

その頃のジークさん。

【ジーク】:格納庫に向かい、機体のチェックと装備の検討をしています。

【ジーク】:「マシンガンは対空戦のためには必要だな…

マップファイルが変更されました

【GM】:作戦検討のためにお役立てください。速攻で作りました(笑)<島

【ジーク】:「北部の砂浜が上陸しやすいな。だが、港湾に奇襲をかけられる戦力があるとすれば別だ…

【タニア】:「ジークフリート少尉。中佐より、作戦立案の手伝いを命じられましたが…」

【ジーク】:「波打ち際で叩くのが一番だな。」(と、ぶつぶつ納得。)

【アスミ】:ジークさん中佐に信頼されてるんだねー

【ジーク】:「? ああ、すまない。」と作戦を一通り説明>タニア

【タニア】:「予想される敵戦力は潜水艦4、うち大型1。ただし、これはハワイ島の太平洋艦隊本部よりの増援がないと想定した場合です」

【ジーク】:「いくらなんでも、敵もそうそう戦力を集中できないだろう。地球は広い。宇宙なんかより、ずっと広い気がしてきたよ。」>タニア

【タニア】:「それに積載される戦車は最大で24両。この程度の車両ですと、おそらく近郊の撤収中の部隊から抽出可能でしょう」

【ジーク】:「潜水艦のスペックを見せてくれ」

【タニア】:「はい。対地攻撃能力も持っていますが、MSに撃沈される危険性を考慮すると、基地近くの足場の良い場所には近づかないと思われます」

【タニア】:<潜水艦スペック

【ジーク】:「戦車100両弱を相手にするわけか。上陸中を奇襲して、何とか動きを封じたいが…」

【アスミ】:さすがに4隻全部で24両では?

【ジーク】:「潜水艦はこの際、捨て置くか。二兎を追うわけには行かない。戦車を檻に閉じ込めて叩くのが、本作戦の目的ということにしよう」

【GM】:さようです。ただし、標準積載量なので、詰め込まれればもう少し増えるでしょうね<24両(U型4両、M型12両)

【タニア】:「そうですね…。蛇の道は蛇、潜水艦はMSで叩くのは難しいでしょう」

【ジーク】:「かといって、上陸させずに逃がすわけにも行かない。敵が逃げるようなら、こちらの潜水艦にも頑張ってもらわないとならなくなるな…」

【ジーク】:うーん、某ギレンの野望だと、U型1隻に戦車(6両)×5部隊つめるよーん。嘘臭いけど…

【GM】:それはやりすぎかと(笑)。まぁ、もう少し戦車はつめるでしょうけどね。<30両

再びのほほん組へ戻ってみたり。そろそろ、合流のための芽をまかないとですね…

【アスミ】:「あ・・・チサトさん暇?街へ出たいなーとか思ってたんだけど、付き合ってくれない?」

【チサト】:「…街?」

【アスミ】:「うん。いろんな場所とか案内して欲しいし」

【アスミ】:ってまだ単独外出は不可ですか?

【GM】:ここはカリフォルニアです。一応大丈夫。

【シュウ】:「え、おいおい。チサトも連れて行くのか? こいつ、映画見ても内容がわからないぞ」

【アスミ】:ぎらーん。シュウにジト目

【チサト】:「……?」

【シュウ】:「あー。それより。おまえんとこの隊長さんってあのアスカムって人じゃないんだろ? そいつ、今暇?」

【アスミ】:「ジーク隊長?なんでよ?」

【アスミ】:アスミはチサトとジークの一件を知りません。チサトが言ったなら別

【シュウ】:「んー? なんでも、チサトがいじめられてるのを助けてもらったらしいぜ」

【アスミ】:「ふーん。そうなんだ。じゃあ呼んでくる」

【シュウ】:「あ、悪いな。頼むよ」>アスミ

【チサト】:シュウに何か囁かれて嬉しそうに頬を赤らめる(笑)

【アスミ】:さっきの会議室に行きますが・・・もう居ないんですよね?

【ジーク】:格納庫で話し込んでるみたいです(笑)

【アスミ】:「・・・おかしいなー。何処行ったんだろう・・・」

【アスミ】:道行く人に聞いてみるか

【エレン】:「…はい? 隊長ですか? 格納庫にいましたよ」

【アスミ】:「あ、エレンちゃん。ありがとー」てててっと移動。

で、その頃。彼我の戦力計算に余念の無い本部ですが。

【ジーク】:予備機や部品も積んだとしての稼動機数が4両なのかも…<U型に戦車

【GM】:いや、MSの搭載量なので(笑)<4

【アスミ】:ゲームとはさすがに違うでしょう。ゲーム性を出すためによっぽど有名な設定以外はバランスで組まれていると思われます。

【ジーク】:「攻撃ヘリの支援を仰ぎたいな。潜水艦に積み込んで運んでもらおう。タニア、中佐に申請しておいてくれ。ダメ元だが…」>タニア

【タニア】:「……攻撃ヘリですか? 具申してみます」

【ジーク】:「森に隠れて対戦車戦なら、ヘリも良く戦ってくれるはずだよ。」

【ジーク】:「ところで、エレンは居ないのかな?」とか、格納庫を見回してみたり。

【GM】:さきほど凄く遅い昼食を取りに出て行きました<エレン

【アスミ】:そのころに格納庫に到着「隊長ー。お客さんですよー」

【ジーク】:「すまない、詳細の検討を頼む」>タニア

【タニア】:「了解です」

【ジーク】:「何だ?」>アスミ

【アスミ】:「隊長に会いたいってお客さんが・・・現地の女の子なんですけど」

【タニア】:「………?」

【アスミ】:「以前うちで捕虜になってたチサトちゃんですけど・・・」

【ジーク】:「任務中だぞ? そもそも客が多いな…」とか言いつつも、立ち上がる。

【ジーク】:「捕虜がどうして? 報告を受けた覚えは無いが…」(なぜか(笑))

【アスミ】:「そこまでは知りません。彼女が隊長に会いたいって・・・なんかしたんですか?(笑)」

【ジーク】:「私は忙しいのだが…

【アスミ】:「お話まだかかるようでしたらその旨伝えてきますけど?」

【アスミ】:タニアを見る

【タニア】:「…少尉、たまに息抜きは悪いことではありません」

【アスミ】:おお、話せるようになったな(笑)

【ジーク】:「ああ…では優秀な副官に後を任せよう。1時間以内に戻る。」>タニア

【タニア】:「………副官はアスカム少尉ではないのですか?(小首かしげ)」

【ジーク】:副官は、情報部門、作戦部門、戦闘部門とそれぞれ別に居るものです(言い訳)

【タニア】:「よろしければ、後の細かい数字の部分はこちらでしておきますので」

【ジーク】:「任せたぞ。」>タニア

【アスミ】:いつのまに副官に・・・けっこうジークさんの守備範囲広い?(笑)

【ブラスケット中佐】:「…俺でもそんなについてないのに、偉くなったなぁ、ん?(爆)」>ジーク

【アスミ】:お偉い少尉さんですなあ(笑)

【ジーク】:ガッコ出てますから(笑)<えらい

中佐も出ているはずなんだけど(笑)。まぁ、これが人徳と言う奴でしょう。

【ジーク】:急いで食堂へ向かいます。

【アスミ】:一緒に戻ります

【チサト】:「……あ」(がたっと立ち上がって深々とお辞儀)>ジーク

【ジーク】:「君か…。」>チサト

【シュウ】:「あ、あんたがこいつの恩人か? ……ふーん…(じろじろ)」

【アスミ】:で、シュウを離れた所に手招きして「別件で来たんならそう言いなさいよ」小声で

【シュウ】:「な、なんだよ? 言わなかったっけか?」

【アスミ】:「聞いてないわよ・・・待ってて。着替えてくるから」

【アスミ】:まだ軍服

【シュウ】「それより、あいつってどうなんだよ? 髪が黒いとか、肌が黄色いとかで何か言ったりしないんだろうな?」

【アスミ】「あの人にかぎってそれだけはないわ。むしろ好きなくらい(笑)」

【アスミ】:ジークさんの噂はたくさん聞いている(笑)

【シュウ】:「ならいいけどさ…。チサトの奴、ガキだからなー」

【アスミ】:「まあ紳士でもあるわよ。ちょっと固いけど・・・」

【ジーク】(人聞きわるいなぁ(笑))>アスミ

【アスミ】:ふふふ、胸に手を当てて考えてください(笑)。噂だけで人のことを論する女(笑)

【アスミ】:ではとっとと着替えてきます。

で、再び二派に分かれる様子…。まぁ、最後に合流できれば問題は無いんだけどさ。

【ジーク】:「何かな? 私に用件とは…。」「おばちゃん、ジュースを2つ出してくれ」

【チサト】「…はい。あの…お礼……」

【ジーク】:「礼? 私は、軍人だよ? 個人の利益に直結することはしていないつもりだ。礼などには及ばないよ。」

【チサト】:「………? 助けてもらって嬉しい、でしたから、御礼言うです。難しいことは関係ない、です」

【ジーク】:「そうか…では、ジオン軍人を代表して、それを受けよう。」(でも顔は、つい、にこやか)(笑)

【チサト】:「……今日は、お暇、あるですか? 叔父の家、ご飯、作るです」

【ジーク】:「それはディナーのご招待かな? 幸い次の作戦までには若干間がある。アルコールは無しで構わないかい?」>チサト

【チサト】:「はいっ」

【シュウ】:「………おいおい…チサトの奴。そんなの聞いてないぞ…。沖田の叔父さん、急にあの兄ちゃん連れてったらあわてるだろうなぁ…」

【アスミ】:「いいわよ。仕方ないからあたしたちは外で食事しましょう」

【シュウ】:「え? チサトとはべつに家族じゃないぞ?」

【アスミ】:「なんだ・・・あんたんちじゃないのか・・・」

別に兄妹でも良いと言えば良いのですが、6回あたりでぜんぜん心配したそぶりを見せなかったし。…って、それは友人関係でも同じだな(苦笑)

【GM】:そういえば、チサトの年齢って決めてましたっけ?(笑)。私のイメージ的には16くらいなんですが(笑)

【ジーク】:お任せしますが…。ジークは至って普通の趣味人です。

【アスミ】:趣味人?(笑)

【アスミ】:ジークさんのロリ嗜好度はどのくらい?

【GM】:しゃべってるうちに、16才からどんどん低下している気がしたので一応(笑)。にしても、アスミの同年代が増えすぎか?(爆)

【アスミ】:キャンペーンの方向性?(笑)

【ジーク】:普通の趣味人なので、あまり低年齢の子は恋愛でなく博愛の対象です(爆)<ジーク

そろそろ大人の女のNPCを出さないと精神衛生上よろしくない。シー○さまとか。

【ジーク】:「君の叔父さんというのは、船乗りのオキタだったね?」>チサト

【チサト】:「そです。叔父もとてもお世話になりました。……アスミさんにもお礼です」

【アスミ】:遠くから手を振る>チサト

【ジーク】:(作戦の件もある。会っておきたい人物だな)「分かった。喜んでご招待を受けることにするよ」>チサト

【チサト】:「はい(にっこり)。……シュウさん、運転お願い、いいですか?」

【シュウ】:「………いいですかって言われても……。どうしよう…」>アスミ

【ジーク】:「分かった。車を出そう」(って、基地の車でいいのかな…作戦に関連ありだしいいか。)

【アスミ】:ナイス、ジークさん

【GM】:それは全然問題ないですよ<基地の車

【アスミ】:アスミのジークに対する友好度が2上がった。ぴろりろりん

【チサト】:「え…。いいですか?」

【ジーク】:一応、中佐にあって報告しておきます。

【ジーク】:「時間とか、指定あるのかな?」>チサト

【アスミ】:「向こうはまとまったみたいだし、こっちも出かけましょ。車で待ってて。すぐ行くから」

【シュウ】:「……あいつ、チサトと二人っきりになって大丈夫な奴か? うむむ…」>アスミ

【チサト】:「いえ、いつでも、大丈夫です」

【アスミ】:「大丈夫よ。少尉は紳士だって。・・・それよりここでだらだらしてる方があたしには心配なんですけど・・・」マリを牽制

【シュウ】:「紳士ね…(複雑そうな表情で)」

【ジーク】:「では、少し車で待っていてくれ」と言い残して、タニアのところへ。事情を話しておきます。

【タニア】:「……現地の協力者。その沖田氏と言うのは撃沈された潜水艦の艦長ですね? わかりました、どうぞごゆっくり」

【ジーク】:「ああ。彼が信頼できる人物か、見てくる」>タニア

【ジーク】:では、車に乗って沖田氏の住処へ向かいます。

【チサト】:赤面して黙ってます

【シュウ】:「んじゃ、でかけるか…? えっと、映画と食事、だっけ?」>アスミ

【アスミ】:「あと買い物」

【アスミ】:「街もまだ不案内だから色々案内して」

【シュウ】:「はいはい。んーじゃ、爺さんとこにつくのは結構遅くなるなぁ…」

【ジーク】:ぶーんと、軽快にジープをとばして行こう。海風がなんともいえないな…

【ジーク】:「君は海のそばにずっと住んでるのかい?」>チサト

【チサト】:「はい。ずっと……ここに住んでます」

【GM】:沖田の家は、結構普通の構えです。

【チサト】:「ただいま」

【沖田】:「おかえり、……そちらの方は?」

【ジーク】:っと、ドライブな会話楽しむ暇も無くついてしまった…

【GM】:いや、さすがに1時近いので(爆)

【アスミ】:ではアスミとシュウのデートは割愛でもいいです。おもう存分連れまわしたと・・・<時間

【アスミ】:で速攻着替えて、ハンドバッグなどを下げて駐車場に現れます。

【シュウ】:「へー。こうして見ると、結構アスミも女の子女の子してるじゃん」

【アスミ】:「こうして見るとって・・・失礼ねー」

【ジーク】:「ジオン公国軍所属、ジークフリード少尉です。」>沖田氏

【沖田】:「これはご丁寧に。ただの隠居の沖田です」

【ジーク】:「本日は、夕食にお招きいただきました。ありがとうございます。」>沖田氏

【チサト】:「…(今日はお礼に食事を…とか日本語で説明している)」>沖田

【沖田】:「……ほうほう。それではこの子がいつも話していたのはあなたのことでしたか」

【ジーク】:「どのようなお話かは、存じていないのですが…」と苦笑。

【沖田】:「なに、阿呆の同僚に乱暴されかかったところを颯爽と助けてくれた凛々しいサムライだと聞いておりますよ」

【ジーク】:「サムライとは…いや、とんでもない。私はただの軍人です。しかもどちらかと言えば、頭の固いほうになるかと…」と言いつつも、案内されます。

【沖田】:「ささ、狭いところですがお入りなされ。せっかくですから、少佐殿もお呼びしましょうかな?」

【ジーク】:「少佐殿?」

【沖田】:「ああ、御神楽といって、わしと同様の船乗りだった奴ですよ。………姪との食事のためだけに来てくださったわけではないのでしょう? 少尉殿」

【ジーク】:「はい。ぜひ、作戦前にお会いしておきたいと思いまして。」>沖田氏

【沖田】:「作戦…。まだまだ、戦争は終わらないということですなぁ…(嘆息)」

【ジーク】:「残念ながら、まだまだ、我々の仕事は無くなりそうにありません。(苦笑)」

【GM】:…で、中略(笑)。ご飯の時間になったりして、御神楽老人と沖田が同席。アスミとシュウは、街でお食事までしてくるんだよね?

【アスミ】:無論

【アスミ】:先にジークさんに話されてるとはこれっぽっちも思っていない

【ジーク】:御神楽老に挨拶したり、食べたり、チサトにお世辞を言ったりします。

【御神楽老人】:「ほっほっほ…うまかったわい。いやいや、チサトもいい嫁になれるのぉ…。よければうちの馬鹿にとも思っとったが、そうもいかなそうじゃし、残念じゃ…」

【沖田】:「別に、飯ぐらいいつでも食いに来い。ああ、少尉さん、あんたもな」

【ジーク】:「はい、ありがとうございます」>沖田氏

【チサト】:「………お粗末さまでした」

【チサト】:お茶を出して片付けに引っ込んでいきます

【ジーク】:「とてもうまかったよ。」

【チサト】:「ありがとう、ございます」

【ジーク】:で、作戦について沖田氏と御神楽老に説明。

【御神楽老人】:「ほう…。それで、わしらに手伝えとな?」

【ジーク】:「はい、ご協力をお願いします。」

【御神楽老人】:「ふむ…これは今やっておる、おぬしらのところの連中に潜水艦の扱いを教えるとか言うのとは次元の違う話じゃな」

【ジーク】:我々公国軍人を区別する気はありません。

【ジーク】:「軍に協力いただいている以上、軍人と区別はできません。」

【御神楽老人】:「お主らも、わしらに死ね、と言うわけかの? あやつらのように」

【沖田】:「おい、少佐!」

【ジーク】:「死ねと言うかどうかはともかく、本作戦において、そのどの段階においても、どのような状況の変化においても、あなたがたと

【御神楽老人】:「失礼。口が過ぎた。じゃが……協力である以上、断るやも知れん。それで構わんのかの?」

【ジーク】:「はい。しかし、命を惜しみ、中途半端に楽な協力のみを行うような方々とは、考えておりません。」

【御神楽老人】:「ふむ。わしらの命の代償は?」

【アスミ】:毒喰らわば皿まで食えってか?(笑)

【ジーク】:「我々ジオン公国は、あなた方を敵勢力とみなさず、友軍とみなします」<代償

【御神楽老人】:「持ち上げてくれる。だが、わしのような老人はともかく、元のあの船の乗員の中には、連邦に人質をとられて無理やり乗らされておった奴もいる。そいつらに、もう一度戦場に行けと言うか」

【ジーク】:「全員を強制する気はありません。やむをえない事情があり、わが軍に協力を拒むならば、仕方の無いことだと考えます。」

【ジーク】:「ですが、我々にはあなた方の知識と経験が必要なのです。これまで協力いただいている以上、今後も積極的な協力をいただけるものと確信しております。」

【御神楽老人】:「……まぁ、考えさせてもらおうか。それと、わしの船を出すならば、その分はきっちり払ってもらうぞ? ただでは船は動かんのだ」

【ジーク】:「補給、物資等の件ならばご心配は無用です。軍で用意させていただきます。」

【御神楽老人】:「いや、乗り込む奴らの生活の面倒、万が一の際の保障…そういったものは君の権限で出せるのか?」

【アスミ】:言ってることは脅迫に近いよなー(笑)

【ジーク】:中途半端に道楽でちょっかい出されるのは嫌だ、と言うのが念頭にあったりして。<ジーク

【アスミ】:ならばもう巻き込まなければ良かろうに・・・

【御神楽老人】:「わしらには生活がある。お主らのように、給料が出ているわけでもないのに働けといわれてもそうはいくまい? ん?」

【ジーク】:「協力者への待遇は、軍の規定にあります。どうしてもとおっしゃられるならば、野戦任官を考えていただけるよう、上申いたします。」

【ジーク】:そうともいうなぁ…<もう巻き込まない

【ジーク】:こういうのって、実際どうなんだろうね…

【ジーク】:一般的には、「協力」じゃなくって「徴発」だよなー…

【GM】:うむ、そうですねぇ(笑)<徴発

【アスミ】:前回のは双方利害一致で「協力」でした、こっちは輸送手段、向こうは戦力に欠けていた

【ジーク】:日本郵船の職員とかさー。(^^;

【アスミ】:今回はあちら側に積極的な参加の動機はないですよねー

【ジーク】:「協力」してもらったんで図に乗って「徴発」狙ってるようになっちゃうな。

【アスミ】:てかやってることはまさにそれです。

【GM】:今のところは、前回の時の続きでなんとなく協力的態度を続けているだけですな。見返りはないけど、暇な爺ィが色々教えに出向いている、程度。

【ジーク】:うむむ。

【GM】:そのころ、隣の家…

【シュウ】:「あれー、少佐、何で留守にしてるんだよ…。客だぞーっ(どんどんどん)」

【アスミ】:隣かい(笑)

【シュウ】:「……っかしーな…。アスミが来るって楽しみにしてたのに」

【GM】:シュウとチサトは幼馴染なのです(笑)

【アスミ】:「本当にー?口実に利用したんじゃないでしょうねー」

【ジーク】:2人きりですな。<アスミ×シュウ

【シュウ】:「口実? なんのだよ。爺さんが留守にして、何か得するか?(気づいてない&わかってない)」

【アスミ】:って着いてしまったのですな。帰りの道々段々テンションが下がっていく所をやりたかったのですが・・・

【アスミ】:「・・・ふーん・・・ま、あんたがそこまで頭回るとは思えないしー」

【GM】:え、その辺は割愛でも良いのかと…(笑)

【シュウ】:「どー言う意味だよ・・・。ま、いいや(ごそごそ)」

【アスミ】:どうせシュウは気づかないか(笑)

【シュウ】:(がちゃがちゃ)「ほい、あいたっと。じゃあ中で待ってようぜ」>アスミ

【アスミ】:「うん・・・お邪魔しまーす」

【シュウ】:「どうぜ近所に散歩にでも出かけてるんだろうし。すぐに戻ってくるさ」

【GM】:そして家に連れ込んだ瞬間野獣になるシュウ(嘘)

【アスミ】:きゃーっ(笑)

【ジーク】:「なにか、聞こえたような…(嘘)」

【アスミ】:しまった。そうとわかってれば勝負パンツはいてくるんだった(笑)

【御神楽老人】:「………おや? 失礼……家に来客のようだな(胸ポケットから小型の携帯のような物を取り出し)」

【御神楽老人】:「盗人の類ではなさそうじゃが…、おおっ(ぽむ)」

【御神楽老人】:「すっかり忘れておったが、そういえばアスミさんが家に遊びにくるんじゃったわい。どうするかのう…」

【沖田】:「…こっちに来てもらったらどうじゃ? その方が話が早いじゃろ。」

【御神楽老人】:「ふむ、そうじゃなぁ…。少尉さん、ちと頼まれてくれんかの?」

【ジーク】:「分かりました…隣の家ですね?」

【御神楽老人】:「うむ。頼んだぞ」

【御神楽老人】:「わしはその間にこやつとさっきの件で相談しておきたいこともあるしの」

【ジーク】:「お願いします。」

【ジーク】:と、隣の家に向かいます。

【ジーク】:「アスミ軍曹が来るとか言っていたな。聞いていないが…」

【偽シュウ】:「へっへっへ、叫んでも誰も気やしないぜ(爆)」

【アスミ】:「いやーん。おかあさーん」(笑)

【アスミ】:実は今までの一連のはアスミの妄想だったり(笑)

【アスミ】:(・・・ほんとのシュウにそんな度胸ないか)(苦笑)

【アスミ】:(もっと強引なとこあってもいいのに・・・)

【シュウ】:「………あ、その辺座ってろよ。茶でも淹れるからさ」

【アスミ】:「あ、・・・うん」

【アスミ】:緊張してたり・・・

【シュウ】:沈黙の中で、とろとろとお湯の注がれる音がやけに大きく(笑)

【シュウ】:「…はい。日本茶って砂糖とかミルクとか聞かない分、出すほうは楽なのな」

【アスミ】:「あ、ありがと」

【ジーク】:(あれ?隣と言っても、ずいぶん距離あるんだな…)

【アスミ】:ずずずと

【シュウ】:「………チサトの奴、危ない目にあってないだろうなぁ…」<馬鹿

【アスミ】「他人の事には気が回るのにね、この羊さんは」

【アスミ】:「ん!やっぱり地球のお茶はおいしい・・・」

【シュウ】:「そうか? そりゃ良かった。土産に持ってくか?」

【アスミ】:「あ、ありがと」

【シュウ】:「街で売ってるんだけど、」

【シュウ】:「良かったら『今度』案内してやるよ」

【アスミ】:「うん」微妙に嬉しそう

【御神楽老人】:「……案外時間がかかるのう…」

【アスミ】:実は外で出歯亀してるジーク(笑)

【ジーク】:どうしようかなぁ…(笑)

【沖田】:「……ほれ、あんたのところのシュウ坊も年頃だからな、急に呼ばれてもすぐに出てこれんのかも知れんぞ」

【シュウ】:「あー、そういえばさ…、アスミってそのうちここからどこかに出て行くんだよな?」

【アスミ】:「え?・・・うん。ジオンが順調に勝てば・・・」

【ジーク】:ドアをノックします。こんこん。

【シュウ】:「そうか…。そうだよな…。ん? 帰ってきたか?」

【アスミ】:いいところで

【シュウ】:「はいよー! あいてるよ、爺さん!」

【アスミ】:「今みたくだらだら戦ってたら・・・当分は居ると思う」

【シュウ】:「そか。ま、アスミは早く勝って国に帰りたいんだろうけどな…」

【ジーク】:「私だ。ジークフリードだ。御神楽氏に言われて来た。」

【アスミ】:お茶を吹きそうになる。「・・・なんで少尉が?」

【シュウ】:「ん? あれ、あんたアスミの隊長の兄ちゃん?」

【アスミ】:「・・・」

【シュウ】:「何で爺さん…いや、少佐があんたを使いに…って、ああ、沖田さんとこにいるのか…」

【ジーク】:「居るのか? 御神楽氏が隣へ来るようにと言っていた。伝えたぞ。」

【ジーク】:と、引き返すかと思いきや、玄関の外で待ちます。

【シュウ】:「はいはい! わーかったよ! ったく…あのくそ爺…、客を呼びつけてそりゃないだろ…」

【シュウ】:「アスミ、悪い。隣だってさ。えっと…、茶葉はこれとこれでいいだろ…(お土産を律儀に袋詰め(笑))」

【アスミ】:「うん」

【アスミ】:今度一緒に街に買いに行くのではないのね・・・

【シュウ】:いや、店の場所は後でちゃんと案内するけど、おみやげはおみやげ(笑)

【ジーク】:では、隣へ戻りますか。

【シュウ】:「よしと、んじゃあ…うわ!」>ジーク

【シュウ】:「………扉のすぐ外にいるなよ! びっくりするだろー!」

【アスミ】:「・・・少尉、なんでいるんです?」

【アスミ】:上官に失礼なやつだなー(笑)

【ジーク】:「沖田氏に話が有ってな。」

【アスミ】:「そっか。隣って沖田さんなんだ・・・」

【アスミ】:「って、もう話されたんですか?」

【シュウ】:「………手が早いなー、あんた。話って沖田さんにチサトのことで?」

【ジーク】:「任務のことだ」>シュウ

【GM】:………おお、深い意味はなく打ち込んだのだが、一連の言葉は凄く意味深だ(笑)

【シュウ】:「へー、そうか。っとと…、お邪魔しますー!」

【アスミ】:計算した台詞に思えましたが(笑)

【チサト】:「……いらっしゃい。……アスミさんも、叔父とお爺さんが待ってます」

【シュウ】:「はいよ」

【アスミ】:「ありゃりゃ。お邪魔しまーす」

【GM】:てなわけで、またもや沖田家食堂。

【ジーク】:戻って、先ほどの解答を聞きましょう。

【御神楽老人】:「おお、呼び立てしてすまんな」

【沖田】:「久しぶりだな、嬢ちゃん」

【アスミ】:でジークが先に来ているものだからすごく申し訳なさそうな顔を。

【アスミ】:「お久しぶりです」

【御神楽老人】:「で、結論なんじゃがな、若いの。もともとわしらはあまりジオン軍に協力しているつもりはないんじゃよ」

【沖田】:「色々考えてみると、な」

【アスミ】:「・・・やっぱりもう話なされたんですね・・・」

【シュウ】:「………?」

【ジーク】:「…」

【アスミ】:「…」

【アスミ】:めっちゃ板ばさみ(泣)

【ジーク】:「では、今回の作戦参加は…

【御神楽老人】:「わしも、ユートピア号の乗組員も…そこのアスミ嬢ちゃんの為に仕事をしておるだけでな(にやり)」

【沖田】:「まぁ、そういうことだ」

【ジーク】:「!?」

【アスミ】(アスミからの秘密通信):私本人が乗り気でない場合は?(笑)

【GM】(アスミへの秘密通信):その選択を迫る鬼な私(笑)

【御神楽老人】:「嬢ちゃんが行けと言えば、まぁ、半分くらいの阿呆どもは喜んで協力するだろうさ」

【アスミ】:「…」さらにやな状況になった(泣)

【沖田】:「まぁ、そういうことだ」

【ジーク】:「そうですか…、ありがとうございます。」

【アスミ】:まだ言ってないよ

【御神楽老人】:「とはいえ、ジオンの軍籍なんぞ貰っても困るからな。その場合は協力者への謝礼だったか? その扱いで、若いのには給料をくれてやってくれ」

【御神楽老人】:「……で、嬢ちゃん? あんたは前にわしらの故郷の2万人の命を背負うといったからの、しっかり背負っていってくれんとな」

【アスミ】:うー

【沖田】:「まぁ、そういうことだ」<こいつこればっか(笑)

【シュウ】:「………? 安心しろよ、俺はとりあえず、なんだかよくわからないけどついてってやるからさ」

【アスミ】:意地悪

【アスミ】:「…みなさんを守るために戦うのは平気ですが…戦場に出ろなんてあたしが言えることじゃ…」

【アスミ】:「…今回の作戦は…ジオン側の独断で、皆さんを巻き込もうと意図してるもので…正直、協力してくれなんて言えるものじゃありません…」

【アスミ】:「…ですが、今のにらみ合いの状態が解消できれば…この街から戦線が遠くなるのは確かでもあります」

【御神楽老人】:「……ふむ」

【アスミ】:泣きそう

【アスミ】:PLが

【アスミ】:で作戦の命令書を取り出して

【御神楽老人】:「(斜め読みしつつ)わしらが協力しなかった場合、嬢ちゃんは困るんじゃないのかね?」

【アスミ】:「あたしはただのMSパイロットで、この内容を伝える命令は受けたけど・・・所詮軍曹程度にそこまで期待はしてないと思います」

【アスミ】:上官の目の前で(笑)

【シュウ】:「少佐…っていうか爺さん! あんたがアスミを困らせてるんじゃないか? いい加減にしやがれよな!」

【シュウ】:「ったく、行きたいなら行きたいって俺みたいにはっきり言えよ! うだうだうっとおしい…」

【アスミ】:ああシュウが輝いて見える(笑)

【御神楽老人】:「…まぁの。それはそうと、ジークフリート君とやら、あんたも中々いい将校になるぞ」

【御神楽老人】:話をそらして逃げを打つ老人(笑)

【ジーク】:「アスミ軍曹、彼らはもう、守るべき民間人じゃない。ともに戦う同志だ。そう考えよう。」>アスミ

【アスミ】:「本人達が申し出てくださったならいいですが、相手の意図もきかずに決め付けるのは違うと思います」

【沖田】:「まぁまぁ、そういいなさんな。わしらの意図はさっき言ったとおりじゃ」

【アスミ】:「この人たちはこの街を守るために戦っていただけで、戦争をしたいわけじゃないんです」

【ジーク】:「俺は、戦争がしたくて軍に入った訳じゃない。彼らと同じだと思っている

【アスミ】:「・・・」

【御神楽老人】:「そういうことじゃよ。で、守るべき『この街』の中には、この街が好きでいてくれる人も含まれとるんじゃ。まぁ、嬢ちゃんの場合はどこかの阿呆の甲斐性しだいでは街の人間になるかも知れんがのう」

【アスミ】:「・・・」頬を赤らめてみる

【ジーク】:「アスミ軍曹、君が反対する理由は分かる。彼らは職業軍人ではないのだから。受けた訓練も違うだろう。だが、覚悟の程を侮るのは良くない。」

【アスミ】:「・・・」

【御神楽老人】:「戦争がしたいんじゃなくての…、大事なものを守るために戦っておる、そういうことなんだろ、少尉さん?」

【ジーク】:「奇麗事を言えば…そうなります。私は軍人ですから…自分のことは、客観的には申せません。」

【沖田】「…ふむ…チサトも難しいのを気に入ったなぁ…」

【御神楽老人】「ま、おおむねの方向はわかった。わしらはただの協力者じゃし、自分たちの好きなように協力する。ま、あんたらの手助けはしてやるが…、ジオンのお偉いさんのために働く気はない。こういえばいいかね?」

【アスミ】:「…お願いします。今回は協力してください」

【アスミ】:二人に頭を下げる。

【御神楽老人】:「うむうむ…。まかしておきなされ」

【ジーク】:「ありがとうございます」>沖田氏、御神楽老

【沖田】:「年甲斐もなく、ナイト気取りかね少佐?」

【御神楽老人】:「………余計なお世話じゃわい」

【アスミ】:「ありがとうございます」

【シュウ】:「………俺も数には入ってるんだろうな? いやだって言われてもついてくからな!」

【アスミ】:「・・・ありがと。さっきの嬉しかった」

【シュウ】:「え? お茶、そんなにうまかったか?」<馬鹿

【アスミ】「馬鹿・・・」

【GM】:………………さて、ここで質問です。今日のタイムリミットは?(爆)

【アスミ】:明日は会社です

【ジーク】:そろそろ、限界かな…と。眠気的に。

【GM】:いやいや、導入に時間食いすぎですね。われながら。

【アスミ】:いや、他にはない味があって楽しいですよ