alcyon's garden
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故郷へのながい道程
long long way home

タイトルは鈴木祥子のアルバムから。彼女の歌は、サガ×兄を書くときに聞いていることが結構あって、ちょうどこのシリーズを書き始めた頃にも毎日聞いていたと思います。
そもそもの始まりだった「伝説の地」は、当時はこんなに長い話になるとは思っていなくて、これ自体が中途半端な状態で終っているので、まさか続きを、しかも5年後に書き始めることになるとは以外でもあるのですが。
主な舞台はギリシア、聖域の外の世界です。十二宮編直後、アイオロスが生還(もともと死んでいなかったという設定。)するところから始まって、とある事情からサガと兄は長い旅に出ることになります。
書こうと決意したきっかけは、1995年のギリシア北部への取材旅行で、この旅行がなかったら、多分このシリーズは書けませんでした。ドードーナ遺跡、という姫神の心の中だけで兄の故郷だった土地は、本当にステキな処で、どうしても小説に書きたくなったのです。
サイトには現在外伝だけを掲載しています。
>>予備知識
まず、サガと兄の間には13年の年齢差があります。従って、現在は兄が聖域の最年少です。ここに掲載した作品の舞台は、いずれもギリシア西北部イピロスの中心市イオアニナ(ヤニナ)とその周辺です。ここには兄の家族が住んでいる、ということになっています。
兄とサガの家族(特に両親)は、このシリーズでは実を言うと割と重要な役回りなので、あちこちにちらほらと顔を出します。両親の時代を書いたシリーズというのも一応存在してはいるのですが、これはかなりオリジナル色が強いので、余りおおっぴらにはしていません。
作品中、ギリシア史、地理関係、ついでに特殊設定等解説が必要と思われる語句について、本の段階では巻末に掲載していた注釈は、まとめて別ページに掲載しました。お手数ですが、念のためご覧になっておいた方が、意味不明な部分は減るかと思います。
>>過去データとこれから
■1作目は、" l'essai sur l'amour "に収録した「伝説の地」だった模様。
■2作目はコピー本の" long long way home "。B6版の、売り物だかなんだか今ひとつ不明だった、あの本です。1995年に出しました。
■3作目の" long long way home "…これも10冊程度しか出まわっていないと記憶しています。比較的短編なのでここに収録しました。
■本編はかなりの長編です。全編が書きあがれば1冊の本にする予定ですが、紙媒体の発行物は、実現する可能性がかなり低いです。
■本編は、完成した章から順にこのサイトにアップしていく予定です。いつ完結するのかは見当もつきませんが(汗)。
2002年10月追記 :ネタノート(というか原稿そのもの)紛失しました…。当時書いたモノを思い出しながら再現…などできるでしょうか。
>>備考
第一部
序章  伝説の地(既刊) :12宮篇後のクリスマス前の話。

一章  アテネ(既刊) :白サガとサガの母再会。
二章  イオアニナ(未発表) :アイオロスと祖父母の再会。
三章  ドードーナ(未発表) :白サガと黒サガの入替わり。
四章  テサロニキ(未発表) :黒サガメインの話。
五章  テデアガッツ(未発表) :女神とアイオロスの思い出話。
六章  聖域(未発表) :黒サガと女神の対峙。
最終章 故郷(未発表) :ミロのことも少し。

外伝  パーフェクトサークル
外伝  オンブラマイフ
外伝  デイジー
PERFECT CIRCLE (1998/10 脱稿 99/07 修正)
OMBRA MAI FU (1997/04 脱稿 99/07 修正)
DAISY (1196/11 脱稿)
注釈 (外伝・本編発表に付随)



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