秋-陰暦10月・・神無月(かんなずづき) 日本の神様は10月に出雲大社に出向き会議をするそうです。 だから出雲以外の地には神様がいないので「神無月」 この神様がいない10月の秋晴れの日、オートバイで紅葉を探しに志賀高原というスキーで有名な山に行ってきました。ここにも高天原という神様が住む場所もあり、もし神様がいれば今月は出張中のはず。 真夏のツーリングも楽しいのですが、秋は山々が赤、黄、緑など本来の葉の色が綺麗に映る時期なのでとても好きな季節です。 残念ながらまだ紅葉には少し早く、そんなに色は付いていませんでしたが、空はまさに【秋の空】でした。 仕事柄室内で作業をしている時間が多く、またじっくり観察するのは建物のデザイン、色、ディティールなど。 だから空をこんなにじっくり眺めたのは久しぶりです。 本来の【人】という動物に戻ったような気分でした。
それにしても 今年も残り霜月と師走を残すのみ。
歳を取るごとに一年が短く感じます。