第27回 荘厳司教ミサ
(2017年11月11日(土))
Please kindly adviced that coming Solemn Pontifical Mass in Gregorian chant,
which sponsored by our association, is going to be held at the Saint Mary
Cathedral Tokyo on November 11th(Sat.), 2016.


「ファティマの聖母」
Commemoratio Beatae Mariae Virginis de Fatima





グレゴリオ聖歌集「リベル・ウズアリス」より(昭和三十六(1961)年)千二百六十三頁 歌唱:サン・ピエール・デ・ソレムス修道院 修道士聖歌隊。
「サルベ・サンクテ・パーレンス」(聖母のミサ、入祭唱)
Gregorian chant notation from the Liber Usualis (1961), p. 1263. Latin lyrics sung by the Choir of Monks of the Abbey of Saint-Pierre de Solesmes.
第27回 荘厳司教ミサ
日時: 2017年11月11日(土) 午後2時(聖母の連祷 1時40分 より)開場 午後1時
場所: 東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
主催: カトリック・アクション同志会
主司式: ペトロ 岡田 武夫 大司教(東京大司教区 教区長)
共同司式: 駐日ローマ法王庁大使  ジョゼフ・チェノットゥ 大司教他 司祭多数(予定)
ミサの意向: 「ファティマの聖母」

 カトリック・アクション同志會は、第二ヴァチカン公會議後に教皇の定められた儀式書をアレンジすることなく、傳統的なローマ・カトリックの典禮の「莊嚴で聖なる美しいミサ」を、日本に於ても、そのままの形で實現することを目指して、年に一度「莊嚴司教ミサ」の主催を毎年繼續し、今年で第27囘目を數へます。  

一昨年は「神の望まれる家庭」のミサ、昨年は「全ての死者のため」のミサが捧げられましたが、本年は「ファティマの聖母」のためのミサが捧げられます。    

今囘も五年續いて、東京大司教區の教區長であるペトロ岡田武夫大司教を主司式者にお迎へし、この聖堂に於て皆さまとミサをお捧げしたいと思ひます。多くの信徒が心をひとつにしてお祈りできますやうに。ご參加をお待ち申し上げてをります。  

今年はファティマの聖母ご出現の奇蹟のあつた年から數へて百五十年に當たります。絶える事のない泉の樣な母の愛に思ひを馳せつつ、共に記念して祝ふミサを、カトリック教會の寶とも言ふべき、ラテン語グレゴリオ聖歌を以てお捧げする事は、時宜に適つたことではないでせうか。

カトリック・アクション同志会

会長       相良 憲昭

ミサ準備委員長  相良 憲昭
ミサ準備事務局  秋山 晉一郎



皆様どうぞ  ご参加ください!
 カトリック・アクション同志会では、カトリックの伝統的な流れを汲むミサのひとつである グ レゴリオ聖歌を歌って行なわれる、ラテン語ミサ (荘厳司教ミサ)を通常形式(*)で主催しています。 荘厳司教ミサを通じ、全世界共通のカトリックの伝統美と国際性の中で、平和を願う祈りの中にひたってみてはいかがでしょうか?

 ミサの際に歌われる曲、及び原資料一覧はこちらです。

* 尚、女性の信徒の方には、ヴェールの着用をお勧めします。

* 聖堂前で、2001年司教ミサCD、2010年司教ミサDVDなどを販売致します。


(*) 感謝の祭儀の << 通常の形式(Forma ordinaria)>>
第一版 1969年 教皇パウロ6世が発行 
第二版 1975年 教皇パウロ6世が改訂発行
第三版 2002年 教皇ヨハネ・パウロ2世が改訂発行
第二版と第三版の間の1983年に、「カトリック新教会法典」の刊行に伴い、
教皇ヨハネ・パウロ2世が総則のみ若干の変更修正