第26回 荘厳司教ミサ
(2016年11月5日(土))
Please kindly adviced that coming Solemn Pontifical Mass in Gregorian chant,
which sponsored by our association, is going to be held at the Saint Mary
Cathedral Tokyo on November 5th(Sat.), 2016.


「全ての死者のため」
pro omnibus defunctis




グレゴリオ聖歌集「リベルウズアリス」より(昭和三十五年)千八百七頁 歌唱ウイーン王宮歌隊
「レクイエムエテルナム」(死者のためのミサ、入祭唱)
Gregorian chant notation from the Liber Usualis (1961), p. 1807. Latin lyrics sung by the Schola of the Vienna Hofburgkapelle. Requiem Aeternum (Mass for the Dead, Introit)
第26回 荘厳司教ミサ
日時: 2016年11月5日(土) 午後2時(諸聖人の連祷 1時40分 より)開場 午後1時
場所: 東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
主催: カトリック・アクション同志会
主司式: ペトロ 岡田 武夫 大司教(東京大司教区 教区長)
共同司式: 駐日ローマ法王庁大使  ジョゼフ・チェノットゥ 大司教他 司祭多数(予定)
ミサの意向: 「全ての死者のため」

  カトリック・アクション同志会は、第二ヴァチカン公会議後に教皇の定められた儀式書をアレンジすることなく、伝統的なローマ・カトリックの典礼の「荘厳で聖なる美しいミサ」を、日本においても、そのままの形で実現することを目指して、年に一度「荘厳司教ミサ」の主催を毎年継続し、今年で第26回目を数えます。
 2013年は「聖職への召し出しを求めるためのミサ」、一昨年は「東京カテドラル献堂50周年を記念して」、昨年は「神の望まれる家庭」のミサが捧げられましたが、今年は「全ての死者のため」のミサが捧げられます。
 
 今回も四年間続いて、東京大司教区の教区長であるペトロ岡田武夫大司教を主司式者にお迎えしてミサを祝います。

 この聖堂において皆さまとお 祝いのミサをお捧げしたいと思います。多くの信徒が心をひとつにしてお祈りできますように。ご参加をお待ち申し上げております。

 今年は五年に一度の死者ミサとなります。祖先、嘗てお世話になった親兄弟、諸先輩他、先に帰天した人々の霊魂を思い、共に記念して祝うミサを、カトリック教会の宝とも言うべき、ラテン語グレゴリオ聖歌を以てお捧げする事は、時宜に適ったことではないでしょうか。

カトリック・アクション同志会

会長       相良 憲昭

ミサ準備委員長  相良 憲昭
ミサ準備事務局  秋山 晉一郎



皆様どうぞ  ご参加ください!
 カトリック・アクション同志会では、カトリックの伝統的な流れを汲むミサのひとつである グ レゴリオ聖歌を歌って行なわれる、ラテン語ミサ (荘厳司教ミサ)を通常形式(*)で主催しています。 荘厳司教ミサを通じ、全世界共通のカトリックの伝統美と国際性の中で、平和を願う祈りの中にひたってみてはいかがでしょうか?

 ミサの際に歌われる曲、及び原資料一覧はこちらです。

* 尚、女性の信徒の方には、ヴェールの着用をお勧めします。

* 聖堂前で、2001年司教ミサCD、2010年司教ミサDVDなどを販売致します。


(*) 感謝の祭儀の << 通常の形式(Forma ordinaria)>>
第一版 1969年 教皇パウロ6世が発行 
第二版 1975年 教皇パウロ6世が改訂発行
第三版 2002年 教皇ヨハネ・パウロ2世が改訂発行
第二版と第三版の間の1983年に、「カトリック新教会法典」の刊行に伴い、
教皇ヨハネ・パウロ2世が総則のみ若干の変更修正