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第21回 荘厳司教ミサ
(2011年10月22日(土))
Please kindly adviced that coming Solemn Pontifical Requiem Mass in Gregorian chant,
which sponsored by our association, is going to be held at the Saint Mary
Cathedral Tokyo on October 22nd(Sat.), 2011.


「全ての死者のため」
Missae Defunctorum


In paradisum

第21回 荘厳司教ミサ
日時: 2011年10月22日(土) 午後3時(諸聖人の連祷 2時40分 より)開場 午後2時
場所: 東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
主催: カトリック・アクション同志会
主司式: 溝部 脩 司教(前高松教区 教区長)
共同司式: 司祭多数予定
ミサの意向: 全ての死者のため
 Missae Defunctorum
  カトリック・アクション同志会は、第二ヴァチカン公会議後に教皇の定められた儀式書をアレンジすることなく、伝統的なローマ・カトリックの典礼の「荘厳で聖なる美しいミサ」を、日本においても、そのままの形で実現することを目指して、年に一度「荘厳司教ミサ」の主催を毎年継続し、今年で第21回目を数えます。

 2008年は「ルルドの聖母ご出現150年に当たってのミサ」、一昨年2009年は「平和と正義を求めてのミサ」、昨年2010年は「教皇のためのミサ」が捧げられましたが、今年は「すべての死者のためのミサ」が捧げられます。
 日程的に今年は10月22日と、死者の月11月1日 諸聖人、2日 死者の日に極めて近い位置にあり、使徒信条(使徒信教)にある「聖徒の交わり」(諸聖人の通功)という私たちの親族、恩人、友人を初めとして、私たちに縁のあるすべての方々の霊魂のために祈ることは時宜に適っていると思われます。
 死者のために祈りを捧げるとき、教会には「レクイエム」という、芸術的にも優れた伝統的な音楽がありますが、昨今の日本の教会では諸般の事情により、それに接する事が難しくなってきています。今回は「レクイエム」で死者のために祈る、良い機会であると考え、参列をお勧め致します(なお、2006年、第16回荘厳司教ミサは、死者のために捧げられましたが、5年振りの企画です。)

カトリック・アクション同志会

会長       清水  司

ミサ準備委員長  清水  司
ミサ準備事務局  秋山 晋一郎



皆様どうぞ  ご参加ください!

 カトリック・アクション同志会では、カトリックの伝統的な流れを汲むミサのひとつである グ レゴリオ聖歌を歌って行なわれる、ラテン語ミサ (荘厳司教ミサ)を通常形式(*)で主催しています。 荘厳司教ミサを通じ、全世界共通のカトリックの伝統美と国際性の中で、平和を願う祈りの中にひたってみてはいかがでしょうか?

 ミサの際に歌われる曲の一覧はこちらです(準備中)。

* 尚、女性の信徒の方には、ヴェールの着用をお勧めします。

* ミサ後、センターホールにて懇親会があります。会費700円です。
* 聖堂前で、ワイン(予定)、ベール、2001年司教ミサCD、2010年司教ミサDVDなどを販売します。

(*) 感謝の祭儀の << 通常の形式(Forma ordinaria)>>
第一版 1969年 教皇パウロ6世が発行 
第二版 1975年 教皇パウロ6世が改訂発行
第三版 2002年 教皇ヨハネ・パウロ2世が改訂発行
第二版と第三版の間の1983年に、「カトリック新教会法典」の刊行に伴い、
教皇ヨハネ・パウロ2世が総則のみ若干の変更修正