例会山行報告  九州百名山を訪ねて

10月6日〜9日 参加者CL馬場喜SL新美澄・新美お・西村た・山本お・山口や・馬場み

10月6日14:00集合予定が集合場所の不徹底で30分遅れで出発 19:30かもめ埠頭より乗船船内で翌日の行程に着いて確認、韓国岳について説明を始めたところ霧島連邦縦走しようという声があがりました。《私の3ヶ月にわたる綿密な計画は一瞬の間に消えましたが、臨機応変に対処、即座に計画変更》7日9:00志布志港着、2班に分かれ、えびの高原から新美夫妻と私たち夫婦、高千穂河原から山口・西村・山本途中で車のキーを交換することにして出発。えびの高原班・えびの高原はコスモスやすすき野の見物客で満員、駐車場300台あるも入れず仕方なく路肩に駐車する。1200登山開始、硫黄山を横目に見ながら韓国岳を目指す、13:25韓国岳頂上に到達、時間がないため即座に次峰獅子戸岳に向かう。途中高千穂河原班に連絡、向こうも順調に進んでいるらしい、ススキ野の尾根をのんびり歩く。14:45合流キーと情報を交換して獅子戸岳に向かう、15:10獅子戸岳頂上に到着、休むまもなく次峰新燃岳に向かう。このころから靄が出始め風も少しきつくなってきましたが気力で前進、15:40新燃岳頂上到着、お釜だけに日光が当たり、周りは靄で真っ白、幻想的な風景でしたが、写真にうまく写っているか不安、16:05中岳頂上を経て16:30高千穂河原着、すぐにえびの高原に向かい合流後指宿に向かう,途中ホテルに連絡、食事を残してもらうよう依頼、20:45ホテル着、幸か不幸か食事は食堂ではなく、ホテル内の居酒屋でした、いつのまにかジョッキとお銚子がテーブルの上に散乱、部屋で宴会の予定がそのまま温泉に入り、部屋で就寝。翌8日8:00ホテル出発、天気予報は雨模様、何とか昼まで持ってくれと祈りながら登山口へ、9:00、2合目駐車場出発。前回私たちがきた時にはなかった木の階段が多く登りやすくなった半面面白みがなかった,それでも7合目からの岩場はもし木立がなかったら登れないのではないかと思えるほどスリルがあった。14:00下山後フエリーに間に合うかぎりぎりの時間、最短の道を探しながら志布志に向かう、出発1時間前に到着、一安心も束の間、案内板に台風接近とのこと少し心配、食事の時間までは静かであった海も宮崎沖に出たとたん立っていられないほどの揺れ、お酒もほどほどにベッドルームに直行、翌朝2時間遅れで大阪に到着、帰宅は13:00であった、お疲れさまエピソードをいくつか最年長の山本さん、食事の量が人の倍バイキングで山盛りのお皿を何度も行ったり来たり、どこでもすぐに寝ることのできる西村さん。この二人を見ていると元気の源は食うことと寝ることだと実感できます。開聞岳で自分の体の幅より狭い木の間を通り抜けようとして引っかかった山口さん《無謀です》自動車で地図を見て最短ルートを探す新美澄、標識を探す馬場み、絶妙のコンビのおかげで無事事故もなく到着しました。登山中も食事中も自動車の中も駄洒落オンパレードの新美お、一部の人のみうけていました海が荒れて歩くこともままならない中UFOキャッチャーで遊んでいた私はやっぱり変でしょうか。ともあれ無事帰れたのは皆さんのご協力の賜物でした、またの機会を楽しみにしています。